信仰の証
主の恵みを交わし。
我が子と共に(M.J)
投稿者
tbic
投稿日
2020-10-07 18:42
閲覧数
5322
私には娘が二人います。
長女は、高校・大学と進学し、昨年就職しました。当然次女も、同じように歩んでいってくれるものと思い、期待していましたが、まさか不登校になってしまうとは、想像もできませんでした。
でも、考えてみれば、次女は小さい頃から友人関係が苦手な子でした。次女は、高校に入学してすぐに、「学校に行きたくない」と言い出しました。私は、「そうは言っても、小・中学校と殆ど休んだことがない子だから、なんとか頑張って行くだろう」と軽く考えていました。
しかし、二学期になると、完全に不登校になってしまい、学期末には出席日数の関係で来年度、留年か中退かを迫られるようになりました。私は神さまに、「子どもが学校に行くことができるように助けてください」と、一生懸命に祈りました。幸い次女も、「友だちと一緒に二年生になりたい」という思いが起こされ、三学期は一日も休まず登校し、ギリギリでしたが、無事二年に進級できました。
ところが、二年生の二学期になると、また学校に行けなくなってしまいました。担任の先生は、「友だちに嫌われているようでもないし、授業についていけないこともないし…。原因が全くわかりません」と言われ心療内科の先生を紹介されました。その先生は、「決してお姉さんと比べないで、その子の良さを見つけて認めてあげてください」と助言してくださいました。
その頃次女は、外出することもなく好きなことをする気力も湧かなくなり、苦しんでいました。「自分が無理してでも、学校に行きさえすれば、皆に心配かけなくてすむのに」と思うのですが、身体が言うことを聞きません。とうとう体調を壊してしまいました。親の私も、学校に相談に行く度、「自分の子育てが間違っていたんだなぁ」と自責の念にかられ、「どうして我が子だけ学校に行けないのだろう。これから先、この子はどうなるのだろう」と不安になるのでした。次女が、悩む姿を見ると、かわいそうでたまらなくなるのに、一方では、世間体を気にして、なんとか卒業して欲しいと思ったり、その頃の私は大変混乱していました。
ところが、そんな時、同じ教会の姉妹が、とても大切なことを教えてくださいました。その姉妹は、「子どもが不登校になった時、親や周囲の人が不安になったり、焦ったりしないで、子ども自身の内にある回復力を信じ忍耐して待ってあげてください。そうすればその子は必ず自分の力で立ち上がってきます。立ち直るというより立ち上がるのです」と言われました。
その日から私たち家族は、焦らず次女の内にある回復力を信じ、待つことに決めました。一カ月もしないうちに、次女は好きなことをやり始め、少しずつ外にも出るようになりました。回復の兆しが見えてきたのです。
でも、ここで親が焦らないで、子どもが、自分の進むべき道を決めることができるまで忍耐して待つことが、最も大切だということを学んだのです。
次女は将来のことを考えて「高校だけは卒業しよう」という目標を持つことができました。その結果、現在通っている高校は二年生の終わりで中退し、通信制の高校に転校することにしました。
通信制高校に転校してからの次女は、自主的に勉強をし、レポートを提出して、スクーリングにも休まず出席しました。けれども、通信制高校は生徒が広範囲から集まっており、年齢も環境も違うので、戸惑うことが多かったようです。でも次女は、「なんとか友だちを作りたい」と願って共に祈り、だんだん多くの人と話ができるようになりました。そして、以前通っていた高校で取得した単位が生かされて、二年間で卒業することができました。本当に良く頑張ったと思います。
先日次女は、二十歳の誕生日を迎えました。不登校で悩んでいた時、いつも「私は、生まれて来ない方が良かったのに」と言っていましたが、誕生日の朝「今まで色々なことがあったけど、その一つひとつが私にとって必要だったと思うし、その全てを神さまが、益に変えてくださるんだと思う。私はやっぱり生まれて来て良かった!」と言ってくれました。
その瞬間、私の心に何とも言えない我が子に対するいとおしさがこみ上げてきました。我が子の笑顔とうれしい言葉に、今までの苦しみも悲しみも一瞬のうちに消え去ってしまいました。本当にうれしくて、今やっと本来の我が子の姿を見ることができたと、実感しています。
神を愛する人々、すなわち神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。(ローマ8:28)
現在多くの人が「不登校」で悩んでいると思います。でも私は、「大丈夫です!」と言いたいのです。なぜなら私たち親子を助けてくださった神さまが、どんな問題の中で悩んでいる人も必ず助けてくださると信じているからです。
長女は、高校・大学と進学し、昨年就職しました。当然次女も、同じように歩んでいってくれるものと思い、期待していましたが、まさか不登校になってしまうとは、想像もできませんでした。
でも、考えてみれば、次女は小さい頃から友人関係が苦手な子でした。次女は、高校に入学してすぐに、「学校に行きたくない」と言い出しました。私は、「そうは言っても、小・中学校と殆ど休んだことがない子だから、なんとか頑張って行くだろう」と軽く考えていました。
しかし、二学期になると、完全に不登校になってしまい、学期末には出席日数の関係で来年度、留年か中退かを迫られるようになりました。私は神さまに、「子どもが学校に行くことができるように助けてください」と、一生懸命に祈りました。幸い次女も、「友だちと一緒に二年生になりたい」という思いが起こされ、三学期は一日も休まず登校し、ギリギリでしたが、無事二年に進級できました。
ところが、二年生の二学期になると、また学校に行けなくなってしまいました。担任の先生は、「友だちに嫌われているようでもないし、授業についていけないこともないし…。原因が全くわかりません」と言われ心療内科の先生を紹介されました。その先生は、「決してお姉さんと比べないで、その子の良さを見つけて認めてあげてください」と助言してくださいました。
その頃次女は、外出することもなく好きなことをする気力も湧かなくなり、苦しんでいました。「自分が無理してでも、学校に行きさえすれば、皆に心配かけなくてすむのに」と思うのですが、身体が言うことを聞きません。とうとう体調を壊してしまいました。親の私も、学校に相談に行く度、「自分の子育てが間違っていたんだなぁ」と自責の念にかられ、「どうして我が子だけ学校に行けないのだろう。これから先、この子はどうなるのだろう」と不安になるのでした。次女が、悩む姿を見ると、かわいそうでたまらなくなるのに、一方では、世間体を気にして、なんとか卒業して欲しいと思ったり、その頃の私は大変混乱していました。
ところが、そんな時、同じ教会の姉妹が、とても大切なことを教えてくださいました。その姉妹は、「子どもが不登校になった時、親や周囲の人が不安になったり、焦ったりしないで、子ども自身の内にある回復力を信じ忍耐して待ってあげてください。そうすればその子は必ず自分の力で立ち上がってきます。立ち直るというより立ち上がるのです」と言われました。
その日から私たち家族は、焦らず次女の内にある回復力を信じ、待つことに決めました。一カ月もしないうちに、次女は好きなことをやり始め、少しずつ外にも出るようになりました。回復の兆しが見えてきたのです。
でも、ここで親が焦らないで、子どもが、自分の進むべき道を決めることができるまで忍耐して待つことが、最も大切だということを学んだのです。
次女は将来のことを考えて「高校だけは卒業しよう」という目標を持つことができました。その結果、現在通っている高校は二年生の終わりで中退し、通信制の高校に転校することにしました。
通信制高校に転校してからの次女は、自主的に勉強をし、レポートを提出して、スクーリングにも休まず出席しました。けれども、通信制高校は生徒が広範囲から集まっており、年齢も環境も違うので、戸惑うことが多かったようです。でも次女は、「なんとか友だちを作りたい」と願って共に祈り、だんだん多くの人と話ができるようになりました。そして、以前通っていた高校で取得した単位が生かされて、二年間で卒業することができました。本当に良く頑張ったと思います。
先日次女は、二十歳の誕生日を迎えました。不登校で悩んでいた時、いつも「私は、生まれて来ない方が良かったのに」と言っていましたが、誕生日の朝「今まで色々なことがあったけど、その一つひとつが私にとって必要だったと思うし、その全てを神さまが、益に変えてくださるんだと思う。私はやっぱり生まれて来て良かった!」と言ってくれました。
その瞬間、私の心に何とも言えない我が子に対するいとおしさがこみ上げてきました。我が子の笑顔とうれしい言葉に、今までの苦しみも悲しみも一瞬のうちに消え去ってしまいました。本当にうれしくて、今やっと本来の我が子の姿を見ることができたと、実感しています。
神を愛する人々、すなわち神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。(ローマ8:28)
現在多くの人が「不登校」で悩んでいると思います。でも私は、「大丈夫です!」と言いたいのです。なぜなら私たち親子を助けてくださった神さまが、どんな問題の中で悩んでいる人も必ず助けてくださると信じているからです。
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