信仰の証
主の恵みを交わし。

私が経験した一番楽しくて幸せだったこと(J.B)

投稿者
tbic
投稿日
2022-04-27 01:09
閲覧数
1053

私は19971210初めて日本に来ましたが、その日の夜、祈りの中で主は私にこう言われました。「日本はお金が偶像の国である。お前は絶対にお金が偶像になってはならない。」

テモテへの手紙 第一 6:10、「金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。ある人たちは金銭を追い求めたために、信仰から迷い出て、多くの苦痛で自分を刺し貫きました。

だからその次の週の主日、地域教会(志村栄光教会)に出席して、私が持っていたお金を全部献金しようと決心しました。それはお金ではなく、主だけ頼りたいという信仰の決断でした。

そして主日の朝、教会に出席したのですが、日本語が全くわからず、ただ座っているだけでした。でも日本に導いてくださった主に感謝しながら、喜びをもって礼拝をささげました。礼拝の中で週報の報告欄を見たら(漢字はある程度わかていました、トルコに大きな地震があって募金をしていることがわかりました。特に私がビックリしたのは、募金の目標額がまだ足りてなかったのですが、足りない分の金額が、私が持っていたお額と同じでした。私はそれを主からのサインとして受け取り、韓国から持ってきたお金を全部献金しました

しかし、その後からが問題でした。日本語もできないし、何をしてお金を稼げるのかが全くわかりませんでした。それで言葉の要らない新聞配達を始めたのです。問題は給料日まで一カ月の間どう耐えるのかでした。食費でも少し残したら良かったのにとしばらく後悔をしましたが、最後まで信仰を持って突破することにしました。

しかし、その後から不思議なことが毎日起きました。新聞配達中に目に入ったのが、地面に落ちてあるパンとおにぎりでした。賞味期限が切れてあったかどうかは当時確認しなかったのでわかりませんが、それらは私にとってエリヤにパンと肉を運んでくれたカラスのような存在でした。ある日はお金(コイン)もあちこちに落ちてあって、ある家のおばあさんは夜明けの3時頃に起きて私を待っていました。そして「ご苦労様です。」と言いながら、お年玉を入れた封筒を渡しました。

そんな恵みを体験しながら一カ月を過ごしましたが、その一カ月の間一日も飢えていなかったのです。ハレルヤ!それが、私が経験した一番楽しくて幸せなことでした。

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