信仰の証
主の恵みを交わし。
一人の僧侶の悔い改め(M.H)
投稿者
tbic
投稿日
2025-03-22 09:51
閲覧数
44
「言葉だけの悔い改めで、新しく変えられるのか?」松岡広和牧師
私は以前、僧侶でした。
二つ上に兄がいて、私はお寺を継ぐ必要はなかったのですが、自分は何のために生きているのか、真理とは何かを知りたいと思い、自ら僧侶の道に入りました。
仏教系大学に入学し、仏教を学びました。
またできる限り修業も試みました。
しかし仏教について学べば学ぶほど、いろいろな疑問や矛盾を感じるようになりました。
さらに大学院に進んで仏教を研究していましたが、その大学院に韓国から留学しに来ていた僧侶と親しくなったことがきっかけで、私は韓国という国に興味を持つようになりました。
私の通っていた大学が、韓国のソウルにある仏教系の大学と姉妹関係を結んでいて、交換留学生の制度がありました。
1998年、私も交換留学生として、韓国のソウルに留学することになりました。
しかし、自分はなぜ生きているのかという疑問が解決されていなかったので、韓国へ行っても、心の空しさは同じでした。
その年の暮れのことでした。
ソウルで知り合った同じ日本人留学生から、友だちが通う教会のクリスマス会に一緒に行こうと誘われました。
教会とは初めから関係がないと決めつけてはいましたが、韓国に来た一つの経験として、教会に行ってみてもいいのではないかと思い、ある小さな教会に顔を出してみました。
ところがそれがきっかけで、その教会の聖書の勉強会に通うことになったのです。
もちろん、神様を信じようとしたのではなく、韓国語の勉強にもなるし、聖書を宗教的教養としても知ることができて、一石二鳥だと考えたのです。
しかし、聖書を学び続けているうち、だんだんとそのみことばの一つ一つに惹きつけられていきました。
また、その教会の人たちは、あらゆる面で私を助けてくれました。
それは外国で一人で生活している私にとっては、とても大きな力になりました。
聖書の学びも三ヶ月ほどすると、聖書の中心的なメッセージがわかってきました。
それは、自分は神様の前で「罪人」であり、その罪のために、イエス・キリストが十字架にかかられた、ということです。だから、悔い改めて、イエス・キリストを信じるなら、救われるというのです。
しかし、私は、いくら考えても、自分が罪人であることがわかりませんでした。
ですから、イエス・キリストが私の罪のために十字架にかかられたと何度も聞いても、どうしても納得できませんでした。
ところが、あるとき、全然実感はないけれど、ためしに、言葉だけでもいいから、悔い改めしてみようと思い、「神様、私は罪人です。どうぞお赦しください」と言ってみました。
すると、突然、涙が急にあふれてきて、私は泣き始めてしまいました。
そして、大きな声で泣きながら悔い改めをしました。
その瞬間、私の内面がすべて変えられました。
神様はいらっしゃるという信仰と、聖書は神様のみことばであるという強い確信が与えられました。
それからは救われた喜びに満ちあふれた毎日が続きました。
こうして私がクリスチャンになった時、やはり多くの反対がありました。
しかし、まわりからどんなに反対されても、どんなことを言われても、本当の真理を知ったという確信はびくともしませんでした。
そして、仏教大学も中退して、僧侶としての道も捨てました。
留学を終えて、日本に帰ってからも、神様は何もかも捨てた私を、すべての面で守り導いてくださいました。
それだけではなく、神様は私を牧師の道へと導いてくださいました。
神様はすべての人が救われ、天国に行けるようになることを願っておられるのです。
ですから私のように、僧侶として最もイエス・キリストから離れている人間ですらも救ってくださったのです。
「もし、私たちが自分の罪を言い表わすなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます」(第一ヨハネ1:9)
私は以前、僧侶でした。
二つ上に兄がいて、私はお寺を継ぐ必要はなかったのですが、自分は何のために生きているのか、真理とは何かを知りたいと思い、自ら僧侶の道に入りました。
仏教系大学に入学し、仏教を学びました。
またできる限り修業も試みました。
しかし仏教について学べば学ぶほど、いろいろな疑問や矛盾を感じるようになりました。
さらに大学院に進んで仏教を研究していましたが、その大学院に韓国から留学しに来ていた僧侶と親しくなったことがきっかけで、私は韓国という国に興味を持つようになりました。
私の通っていた大学が、韓国のソウルにある仏教系の大学と姉妹関係を結んでいて、交換留学生の制度がありました。
1998年、私も交換留学生として、韓国のソウルに留学することになりました。
しかし、自分はなぜ生きているのかという疑問が解決されていなかったので、韓国へ行っても、心の空しさは同じでした。
その年の暮れのことでした。
ソウルで知り合った同じ日本人留学生から、友だちが通う教会のクリスマス会に一緒に行こうと誘われました。
教会とは初めから関係がないと決めつけてはいましたが、韓国に来た一つの経験として、教会に行ってみてもいいのではないかと思い、ある小さな教会に顔を出してみました。
ところがそれがきっかけで、その教会の聖書の勉強会に通うことになったのです。
もちろん、神様を信じようとしたのではなく、韓国語の勉強にもなるし、聖書を宗教的教養としても知ることができて、一石二鳥だと考えたのです。
しかし、聖書を学び続けているうち、だんだんとそのみことばの一つ一つに惹きつけられていきました。
また、その教会の人たちは、あらゆる面で私を助けてくれました。
それは外国で一人で生活している私にとっては、とても大きな力になりました。
聖書の学びも三ヶ月ほどすると、聖書の中心的なメッセージがわかってきました。
それは、自分は神様の前で「罪人」であり、その罪のために、イエス・キリストが十字架にかかられた、ということです。だから、悔い改めて、イエス・キリストを信じるなら、救われるというのです。
しかし、私は、いくら考えても、自分が罪人であることがわかりませんでした。
ですから、イエス・キリストが私の罪のために十字架にかかられたと何度も聞いても、どうしても納得できませんでした。
ところが、あるとき、全然実感はないけれど、ためしに、言葉だけでもいいから、悔い改めしてみようと思い、「神様、私は罪人です。どうぞお赦しください」と言ってみました。
すると、突然、涙が急にあふれてきて、私は泣き始めてしまいました。
そして、大きな声で泣きながら悔い改めをしました。
その瞬間、私の内面がすべて変えられました。
神様はいらっしゃるという信仰と、聖書は神様のみことばであるという強い確信が与えられました。
それからは救われた喜びに満ちあふれた毎日が続きました。
こうして私がクリスチャンになった時、やはり多くの反対がありました。
しかし、まわりからどんなに反対されても、どんなことを言われても、本当の真理を知ったという確信はびくともしませんでした。
そして、仏教大学も中退して、僧侶としての道も捨てました。
留学を終えて、日本に帰ってからも、神様は何もかも捨てた私を、すべての面で守り導いてくださいました。
それだけではなく、神様は私を牧師の道へと導いてくださいました。
神様はすべての人が救われ、天国に行けるようになることを願っておられるのです。
ですから私のように、僧侶として最もイエス・キリストから離れている人間ですらも救ってくださったのです。
「もし、私たちが自分の罪を言い表わすなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます」(第一ヨハネ1:9)
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