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詩篇 119:105

ヨシュア記6:2-7,20-21 (神の戦術)

投稿者
tbic
投稿日
2021-08-22 15:26
閲覧数
356
ヨシュア記6:2-7,20-21、

2.主はヨシュアに告げられた。「見よ、わたしはエリコとその王、勇士たちをあなたの手に渡した。3.あなたがた戦士はみな町の周りを回れ。町の周囲を一周せよ。六日間そのようにせよ。4.七人の祭司たちは七つの雄羊の角笛を手にして、箱の前を進め。七日目には、あなたがたは七回、町の周りを回り、祭司たちは角笛を吹き鳴らせ。5.祭司たちが雄羊の角笛を長く吹き鳴らし、あなたがたがその角笛の音を聞いたら、民はみな大声でときの声をあげよ。そうすれば町の城壁は崩れ落ちる。民はそれぞれ、まっすぐに攻め上れ。」6.ヌンの子ヨシュアは祭司たちに呼びかけた。「契約の箱を担ぎなさい。七人の祭司たちは七つの雄羊の角笛を持ち、主の箱の前を進みなさい。」7.そして民に言った。「進んで行き、町の周りを回りなさい。武装した者たちは主の箱の前を進みなさい。」20.民はときの声をあげ、祭司たちは角笛を吹き鳴らした。角笛の音を聞いて民が大声でときの声をあげると、城壁は崩れ落ちた。そこで民はそれぞれ、まっすぐに攻め上り、その町を攻め取り、21.町のものをすべて、男も女も若者も年寄りも、また牛、羊、ろばも剣の刃で聖絶した。

本日、神様が私たちに与えられる御言葉はヨシュア記6:2-7, 20-21節の御言葉です。私が韓国語で読み、田先生が日本語で読みます。皆さん、戦争映画を見たことがありますか?過去には一番最新技術で最高の武器が矢であって、一番速い移動手段は馬でした。そして一番大切な戦争の要素は兵士の数とその兵士たちがどれほどうまく訓練されているのかがとても重要でした。だから戦争の勝敗は、この兵士たちを一番良い武器で武装させ、彼らをどう用いるかによって勝利をしたり、敗北をしたりしました。現代のスポーツも同じです。例えば、野球を見てみますと、相手の選手たちが誰で、彼らの弱点や彼らの長所が何かを把握したとき、私たちが勝つ確率は高くなります。このように戦争の勝敗を決めるのが「戦術」です。

今日私たちは神様の戦術について分かち合いたいと思います。ヨシュアとイスラエルの民はエジプトから脱出して神様が約束したカナンの地に入って戦争をし始めます。イスラエルの民は荒野で、なんと40年という年月を過ごしながら本当に苦労しました。荒野では植物も育たず、水も足りません。昼には暑いし、夜には寒いです。そんな場所でイスラエルの民は40年をさまよいました。彼らがエジプトから出られた理由はただ一つです。それは神の約束があったからです。

出エジプト記3:8、「わたしが下って来たのは、エジプトの手から彼らを救い出し、その地から、広く良い地、乳と蜜の流れる地に、カナン人、ヒッタイト人、アモリ人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人のいる場所に、彼らを導き上るためである。」

この約束を握りしめ、彼らは命を懸けた脱出を試みました。神様が約束したその地に向かって荒野に出て行ったわけです。40年の荒野は大変だったと思います。暑くて寒いし、お腹が空いて、のどは渇く。イスラエルの民が不平不満でモーセを苦しめたのは、極めて正常です。しかし、神様はその時ごと彼らに希望を見せてくださいました。暑い時は雲の柱を、寒い時は火の柱を、お腹が空いた時はマナとうずらを、のどが渇いた時は水をくださいました。こういう風にイスラエルの民は神様の計画の中でカナンの地に向かって一歩ずつ進みました。大変で神様を恨み、モーセにつぶやいた時、神様は奇跡を起こして、もう一度神様の約束を確認させてくださいました。イスラエルの民が罪を犯すと、モーセが神様に赦しを求めて、神様は彼らを再び赦してくださいました。イスラエルの民に荒野の時間は子どもが大人になっていく過程であって、神様が約束したカナンの地を得るための過程でした。

そして、ついに彼らは40年間神様を信頼して大人になっていく過程を終えて、カナンの地に入る準備をします。エジプトから脱出した一世代とモーセは死にました。これからは荒野で新しく生まれた世代が新しいリーダーであるヨシュアの指導の下でカナンの地にあるエリコ城に向かって戦争を準備しています。しかし、エリコ城の人々は既に戦争の準備を終えた状態でした。彼らはイスラエルの民を守り、導いてくださる神様がどんな方であるか、もう知っていたからです。

ヨシュア記2:9-11、彼らに言った。「主がこの地をあなたがたに与えておられること、私たちがあなたがたに対する恐怖に襲われていること、そして、この地の住民がみな、あなたがたのために震えおののいていることを、私はよく知っています。あなたがたがエジプトから出て来たとき、主があなたがたのために葦の海の水を涸らされたこと、そして、あなたがたが、ヨルダンの川向こうにいたアモリ人の二人の王シホンとオグにしたこと、二人を聖絶したことを私たちは聞いたからです。私たちは、それを聞いたとき心が萎えて、あなたがたのために、だれもが気力を失ってしまいました。あなたがたの神、主は、上は天において、下は地において、神であられるからです。

学者たちの研究によれば、エリコ城は外壁と内壁があって、それぞれ2mと3m以上の厚さになっていたそうです。そして、そんなに丈夫なエリコの城門はしっかり閉じていました。

ヨシュア記6:1、「エリコはイスラエルの子らの前に城門を堅く閉ざして、出入りする者はいなかった。」

エリコ城の民は人間ができる最高の戦術を広げていたんです。また、イスラエルの民は40年の間荒野をさまよい、疲れ果てて貯めておいた食糧もなくなり、城壁を上る装備や訓練もできていないことを、もう知っていたと思います。だから敢えて城門を開け、出て行って戦わなくてもイスラエルがエリコ城を陥落する方法がないことを知って、彼らは籠城戦を選びました。誰が見ても正しい選択であり、当時の戦争戦略で見ても正しい最高の戦略でした。しかしイスラエルの民は40年の荒野の生活の間、神様により頼む方法を練習しました。彼らに対する神様の戦略が先ほど読んだ今日の本文です。まず神様は彼らに割礼を命じます。

ヨシュア記5:2、そのとき、主はヨシュアに告げられた。「火打石の小刀を作り、もう一度イスラエルの子らに割礼を施せ。」

荒野で生まれた新しい世代が神の民という象徴である割礼を受けなかったので、神様は割礼を命じます。今戦争を前にして訓練をし、戦略をめぐらして、武器を作るんじゃなくて、割礼をしなさいということです。回復の時間があったとしても割礼を受けるということはとても苦しいことです。それにもかかわらず、神様は割礼を命じます。そして、戦争に勝つための戦略を教えてくださいました。一日一回エリコ城の周囲を回って、最後の七日目には七回城の周りを回り、祭司たちが角笛を吹き鳴らすとき、エリコ城に向かって大声で声を上げると町の城壁は崩れ落ちるということでした。

これが常識的に正しい戦術でしょうか?エリコの町はイスラエルが攻めてくることを前もって知り、すべての準備を終えた城です。食糧も貯めておいて兵士たちは訓練をしたと思うし、城壁と城門をしっかり建て直してイスラエルが絶対に乗り越えられないように準備したと思います。しかし、こんなエリコの町を相手にするイスラエルは神様の命令に従って割礼を行っただけで、戦争のためには何の準備もできていません。でも、イスラエルは既に知っていました。神の約束を握りしめ荒野に出てから40年の年月の間、本当にたくさんの苦しみを経験しました。しかし、その苦しみがイスラエルに向かってくるたびに神様がそれを打ち勝つ方法を教えてくださることをはっきり信じていました。だからイスラエルは従順に従いました。そして、町の城壁を回り始めました。祭司たちが角笛を吹き鳴らし、民が大声で声を上げるとエリコの城壁はどうなったんでしょうか?崩れ落ちました。

皆さんはこの御言葉を読んだとき、どう思いましたか?とんでもない話だ。どうやって、そんなことが起きるんだろう?ただのおとぎ話じゃないの?こういう風に疑っているんでしょうか?このようなことは現代には絶対に起きないと思いますか?いいえ、そうではありません。2千年前に、エリコ城が崩れ落ちた事とは比べられない奇跡が起きました。それは神の御子イエス・キリストがこの地に来られたことです。天地を創造し、万物の主人であられる神の子が私たちのためにこの地に来られたことです。これよりもっと大きな奇跡はありません。そして、イエス様は私たちの身代わりとなって十字架で死なれ、三日目によみがえられました。その方を信じれば、もうこれ以上私たちを罪人だと呼ばずに、息子と娘だと呼んでくださいます。

ヨハネの福音書3:16-17、「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。」

私たちを愛し、御子を送って私たちが救われ、私たちがそのイエス様を父と呼べることが奇跡です。私たちはこの世を生きながら、本当にたくさんの障害物にぶつかると思います。病気になることも、計画したことが思い通りにならないし、願ったことを得られない時もあります。どれほどバタバタしても上手くいかず、失敗ばかりを経験する時もあります。そんな状況にいる方々は是非覚えていただきたいと思います。想像もできない問題が私をふさぐとき、神様は私たちが想像もできない方法でその問題を解決してくださいます。

今病気で、大変で、疲れていますか?イスラエルの民のように、皆さんは荒野を通っています。その荒野の中で皆さんは想像もできない苦しみを経験しています。イスラエルにとっては、エリコ城がそれでした。人間の力で、人間の考えと戦略で到底勝つことも、乗り越えることもできない問題がエリコ城でした。しかし、神様は私たちが想像もできない方法でその問題を解決してくださいました。私たちにはこのエリコ城がコロナであり、私たちが抱えている痛みであり、失敗したことであり、乗り越えられない壁であります。しかし、私たちができないことを告白して神様により頼むとき、神様は私たちの祈りを聞いて下さることを信じます。

私たちが向き合った現実の向こう側で、すべてを支配しておられる神様に頼り、私たちの中にあるエリコ城を壊すことを切に願います。人の戦術と人の考えを超えて働かれる神様を見上げて下さい。人間的考えと頑固さを降ろして、ひたすら神様だけに頼り、この大変な時期を乗り越えられるTBICの兄弟姉妹たちになるように、主の御名によって祝福します。そのように神様だけに頼ったとき、乳と蜜が流れるカナンの地に入り、エリコ城が崩れ落ちる経験をすることをお祈り申し上げます。
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