メッセージ
あなたのみことばは, 私の 足のともしび, 私の 道の 光です.
詩篇 119:105
コリント第一13:13 (人生の問題を解決する三つの秘訣)
投稿者
tbic
投稿日
2021-10-31 16:00
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167
コリント人への手紙第一13:13、「こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。」
人生は問題のるつぼ:三つの問題
「人生は問題のるつぼだ」と言われますが、私たちの人生に生じてくる様々な問題を大きく三つの種類に分けることができます。
第一の問題は、「個人の問題」であり、「健康長寿」に関する事です。医学の驚異的な発展にもかかわらず、今多くの人々が心と体の病を患っています。誰もが、いずれ年老いて死んでいくことを避けることはできません。病には苦しみが、死には恐れがつきまといます。
第二の問題は、「家庭の問題」であり、「家内安全」に関する事です。近年の少年の凶悪犯罪と夫婦の離婚の激増は止まるところを知りません。外側の家屋(House)は立派になっても、内側の家庭(Home)は崩壊しつつあります。これは非婚主義者を増やし、少子化社会に拍車をかけています。
第三の問題は、「社会の問題」であり、「商売繁盛」に関する事です。日本の構造的経済不況から、更に今のコロナ禍の中で、会社のリストラ、倒産が増え、高校、大学を出ても就職先がなく、多くの若者がフリーターになっています。
私たちは毎日生活する中で、これら三つの問題に取り組んで、これを解決しなければなりません。それぞれの問題は多種多様であり、厳密に言えば、問題の数と同じ数の解決法があることになります。だから、世の中には「○○解決法」、「××成功法」、「△△健康法」等の書物があふれています。
私も長い間これらの書物を読んで、いろんな方法論を学んできました。しかし、かつて良いとされた方法が、今では悪いものとされているケースがたくさんあります。高い地位と著名な肩書きをもった方々が、それぞれ確信を持って公表してきた方法論が次々に、新しい方法論によって代わられているのです。いったいどれが正しいのでしょうか? 永遠に変わらないものは、何もないのでしょうか?
日本には八百万(やおよろず)の神々がいる、とされています。多くの人々があっちの神社、こっちのお寺を回り、挙げ句の果てに、わけのわからない新興宗教にまで入って、「健康長寿」「家内安全」「商売繁盛」を切望しています。
このような迷いの中で私は結局、世界の永遠のベストセラー、聖書にたどりつきました。そして、いつまでも変わらない真理を、聖書に見出すことができました。それは、神によって与えられる「信仰と希望と愛」です。これこそが、人生の問題を解決するための、永遠に変わらない三つの秘訣です。従って今日は、聖書が語る「人生の問題を解決する三つの秘訣」について、皆さんと一緒に分かち合いたいと思います。
それでは、神を信じ、聖書を信じる「信仰」は、どんな問題を解決してくれるのでしょうか? 「信仰」は、まず「死」の問題を解決してくれます。聖書の中心テーマは、イエス・キリストを信じることによって、誰にでも「永遠のいのち」が与えられるということです。
ヨハネの福音書3章16節、「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」このように、神の御子イエス・キリストを信じる「信仰」によって、「死」という人生最大の根本問題が一挙に解決してしまうのです。秦の始皇帝のように、不老長寿の薬を求めて世界中をむなしく探し回る必要はないのです。
更に「信仰」は「死」の問題を解決する秘訣だけではなく、「生」の問題、すなわち私たちが生きる過程において生じる、様々な日常の問題をも解決する秘訣でもあります。聖書によれば、神は全知・全能なる方であり、私たちはそのような偉大な神に、どんな問題でも解決していただけるのです。マタイの福音書7章7節には、こう書かれています。「求めなさい。そうすれば与えられます。探しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。」神を信じる「信仰」によってどんなことでも求めれば与えられ、探せば見つかり、たたけば開かれるのです。
私の長男のことですが、日本で学校に適応せず、いろんな問題を起こし、結局、通っていた学校を辞めざるを得なかったのです。だから私たち夫婦はふさわしい学校が与えられるよう神に祈り求めました。そうしたら、フィリピンにあるマニラ韓国アカデミーが示され、与えられたのです。
もちろん、フィリピンの学校に入っても様々な問題があったのですが、私たち夫婦は熱心に神に祈り、「信仰」によって次々と問題を解決していったのです。今は韓国の神学大学に入り、安定して勉強に励んでいる長男を思い出すと、ただただ神に感謝し、感激で涙が出る時もあります。
ヘブル人への手紙11章6節、「信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。」 神は、私たちの「信仰」を喜んでくださり、「信仰」に生きる人に豊かに報いてくださる神様です。聖書によれば、「信仰」は神を信じることによって与えられ、神に祈り求めることによって強められます。だから、この第一の信仰をもって、問題を解決し、勝利したいと思います。
私たちは「希望」がなければ、充実した人生を生きることができません。だから「希望」を持っていれば、どんな苦しい状況にあっても、生き生きと生き抜くことができます。有名な実存主義の哲学者、キエルケゴールはこう言いました。「失望したければ世の中を見よ。絶望したければ自分を見よ。希望を持ちたければキリストを見よ。」
毎日のニュースを見たり、聞いたりすれば、世の中にはいやなことだらけです。世の中のことを考えていると、気分が暗くなって失望感が増すばかりです。また、自分のことを考えると、いつも何かを恐れ、いつも失敗してしまいます。だんだんだんだん、年をとって老人になり、死んでいくことを思うと、絶望しかありません。しかし「信仰」をもって、イエス・キリストを見上げていくと、限りなく明るい希望の世界が開かれてくるのです。
ピリピ人への手紙2章13節には、「神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださるのです。」と書かれています。まさに、神は希望そのものなのです。聖書においてあちこち、神様は「希望の神」とも呼ばれていますが、問題を解決する力となるこの「希望」は、「自分で勝手に作った希望」ではありません。「神から与えられた希望」です。だから「神から与えられた希望」は、神ご自身が実現してくださるのです。
私は牧師になり、宣教師として日本に派遣され、今年で21年目になりますが、今のTBIC教会に来てからは、今年で11年目になります。日本で21年の間、様々な試練があり、悪霊とサタン、また悪い集団に何度も襲われ、殺されそうになったこともありますが(統一教会の暗殺計画?)、神によって守られ、今のTBIC教会で宣教活動をつづけています。
では、なぜ私は様々な試練や命の危険を冒してまで、ほとんど実のない日本宣教をやり続けるのでしょうか? それは「希望の神」による「希望」があるからです。私はこの「希望-日本のリバイバル」を、神が実現してくださると固く信じているのです。この「希望」は、いつかきっと実現することでしょう。それを目の当たりにする時まで宣教をやり続けたいと思います。この「希望」は、神を信じることによって与えられ、神に祈り求めることによって、更に大きくなります。
ある弁護士がこのように述べました。「私の家は代々の仏教徒で、私も長年にわたって仏教の研鑽に励んできた者です。しかし、キリスト教にどうしても、かなわないことが一つあります。それは、イエス・キリストの“敵を愛し、迫害する者のために祈れ。”という言葉です。夫婦の危機が訪れたときは、必ずこの言葉を思い起こして救われてきました。私たち夫婦が未だに離婚しないでいられるのは、このキリストの言葉のおかげです。」と、、全く同感です。私もイエス様のこの御言葉のおかげで、20年以上に幸せな結婚生活をつづけさせていただいております。
皆さん、「敵を愛する愛」は人間の愛でなく、「神の愛」です。これも神を信じることによって与えられ、神に祈り求めることによって、更に大きくなります。それをぜひ、体験して見てください。
結論、
私たちは昔から、「健康長寿」「家内安全」「商売繁盛」を願ってきました。これらはすべて、人間として当然持つべき健全な願いだと思います。ところが、これらは自分で、がんばって獲得するものではなく、本来、神によって恵みとして人間に与えられるものです。
エレミヤ書33章6節、「見よ。わたしはこの町の傷をいやして直し、彼らをいやして彼らに平安と真実を豊かに示す。」と神は、語っています。また、ヨハネの手紙第三の2節、「愛する者よ。あなたが、たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、また健康であるように祈ります。」とも、語られています。
皆さん、私たちは神から与えられる「信仰」と「希望」と「愛」によって、これらの恵みを受けられないようにする、いろんな問題を解決することができます。これまで、私のいくつかの実例を挙げてきましたが、果たしてこれが一般的にも「本当にそうだ!」と言えるのでしょうか? 何かこれを証明できる客観的なデータはあるのでしょうか?はい、あります。
少し以前のことですが、アメリカにおける統計調査によると、毎週日曜日に教会の礼拝に出席している人々は、そうでない人々よりも、10年長生きしているんだそうです。また、元ハーバード大学教授の調査報告では、毎日一緒に聖書を読み、祈っているクリスチャンの夫婦の離婚率は1015組に1組ですが、そうでない夫婦の離婚率は5組に2組だそうです。そして、キリスト教が盛んになっている韓国では、社会で頭角を現している人々(ビジネスに成功している経営者)の多くがクリスチャンです。
愛する皆さん、イエス・キリストを信じ「神の信仰」と「神の希望」と「神の愛」に日々生きるならば、「永遠のいのち」が与えられるばかりでなく、「健康長寿」「家内安全」「商売繁盛」というこの世の恵みも、たっぷり与えられます。けれども、これらの世の恵みは、決して自己満足や贅沢をするために与えられるものではありません。隣人を愛し、神の栄光を現すために与えられるものです。また、これらの世の恵みは、あくまでも一時的で、相対的な恵みにすぎません。
皆さん、永遠にして無限なる「永遠のいのち」が、私たちの信仰によって与えられますが、それに比べて、この世の恵みは、「永遠のいのち、神のいのち」の絶対的な尊い価値とは比べられないほどに、ちっぽけなものです。
だから皆さん、ぜひ覚えてください。マルコの福音書10章29、30節「イエスは言われた。“まことに、あなたがたに告げます。わたしのために、また福音のために、家、兄弟、姉妹、母、父、子、畑を捨てた者で、その百倍を受けない者はありません。今のこの時代には、家、兄弟、姉妹、母、子、畑を迫害の中で受け、後の世では永遠のいのちを受けます。”」主の約束です。
人生は問題のるつぼ:三つの問題
「人生は問題のるつぼだ」と言われますが、私たちの人生に生じてくる様々な問題を大きく三つの種類に分けることができます。
第一の問題は、「個人の問題」であり、「健康長寿」に関する事です。医学の驚異的な発展にもかかわらず、今多くの人々が心と体の病を患っています。誰もが、いずれ年老いて死んでいくことを避けることはできません。病には苦しみが、死には恐れがつきまといます。
第二の問題は、「家庭の問題」であり、「家内安全」に関する事です。近年の少年の凶悪犯罪と夫婦の離婚の激増は止まるところを知りません。外側の家屋(House)は立派になっても、内側の家庭(Home)は崩壊しつつあります。これは非婚主義者を増やし、少子化社会に拍車をかけています。
第三の問題は、「社会の問題」であり、「商売繁盛」に関する事です。日本の構造的経済不況から、更に今のコロナ禍の中で、会社のリストラ、倒産が増え、高校、大学を出ても就職先がなく、多くの若者がフリーターになっています。
私たちは毎日生活する中で、これら三つの問題に取り組んで、これを解決しなければなりません。それぞれの問題は多種多様であり、厳密に言えば、問題の数と同じ数の解決法があることになります。だから、世の中には「○○解決法」、「××成功法」、「△△健康法」等の書物があふれています。
私も長い間これらの書物を読んで、いろんな方法論を学んできました。しかし、かつて良いとされた方法が、今では悪いものとされているケースがたくさんあります。高い地位と著名な肩書きをもった方々が、それぞれ確信を持って公表してきた方法論が次々に、新しい方法論によって代わられているのです。いったいどれが正しいのでしょうか? 永遠に変わらないものは、何もないのでしょうか?
日本には八百万(やおよろず)の神々がいる、とされています。多くの人々があっちの神社、こっちのお寺を回り、挙げ句の果てに、わけのわからない新興宗教にまで入って、「健康長寿」「家内安全」「商売繁盛」を切望しています。
このような迷いの中で私は結局、世界の永遠のベストセラー、聖書にたどりつきました。そして、いつまでも変わらない真理を、聖書に見出すことができました。それは、神によって与えられる「信仰と希望と愛」です。これこそが、人生の問題を解決するための、永遠に変わらない三つの秘訣です。従って今日は、聖書が語る「人生の問題を解決する三つの秘訣」について、皆さんと一緒に分かち合いたいと思います。
- 第一の秘訣:信仰
それでは、神を信じ、聖書を信じる「信仰」は、どんな問題を解決してくれるのでしょうか? 「信仰」は、まず「死」の問題を解決してくれます。聖書の中心テーマは、イエス・キリストを信じることによって、誰にでも「永遠のいのち」が与えられるということです。
ヨハネの福音書3章16節、「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」このように、神の御子イエス・キリストを信じる「信仰」によって、「死」という人生最大の根本問題が一挙に解決してしまうのです。秦の始皇帝のように、不老長寿の薬を求めて世界中をむなしく探し回る必要はないのです。
更に「信仰」は「死」の問題を解決する秘訣だけではなく、「生」の問題、すなわち私たちが生きる過程において生じる、様々な日常の問題をも解決する秘訣でもあります。聖書によれば、神は全知・全能なる方であり、私たちはそのような偉大な神に、どんな問題でも解決していただけるのです。マタイの福音書7章7節には、こう書かれています。「求めなさい。そうすれば与えられます。探しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。」神を信じる「信仰」によってどんなことでも求めれば与えられ、探せば見つかり、たたけば開かれるのです。
私の長男のことですが、日本で学校に適応せず、いろんな問題を起こし、結局、通っていた学校を辞めざるを得なかったのです。だから私たち夫婦はふさわしい学校が与えられるよう神に祈り求めました。そうしたら、フィリピンにあるマニラ韓国アカデミーが示され、与えられたのです。
もちろん、フィリピンの学校に入っても様々な問題があったのですが、私たち夫婦は熱心に神に祈り、「信仰」によって次々と問題を解決していったのです。今は韓国の神学大学に入り、安定して勉強に励んでいる長男を思い出すと、ただただ神に感謝し、感激で涙が出る時もあります。
ヘブル人への手紙11章6節、「信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。」 神は、私たちの「信仰」を喜んでくださり、「信仰」に生きる人に豊かに報いてくださる神様です。聖書によれば、「信仰」は神を信じることによって与えられ、神に祈り求めることによって強められます。だから、この第一の信仰をもって、問題を解決し、勝利したいと思います。
- 第二の秘訣:希望
私たちは「希望」がなければ、充実した人生を生きることができません。だから「希望」を持っていれば、どんな苦しい状況にあっても、生き生きと生き抜くことができます。有名な実存主義の哲学者、キエルケゴールはこう言いました。「失望したければ世の中を見よ。絶望したければ自分を見よ。希望を持ちたければキリストを見よ。」
毎日のニュースを見たり、聞いたりすれば、世の中にはいやなことだらけです。世の中のことを考えていると、気分が暗くなって失望感が増すばかりです。また、自分のことを考えると、いつも何かを恐れ、いつも失敗してしまいます。だんだんだんだん、年をとって老人になり、死んでいくことを思うと、絶望しかありません。しかし「信仰」をもって、イエス・キリストを見上げていくと、限りなく明るい希望の世界が開かれてくるのです。
ピリピ人への手紙2章13節には、「神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださるのです。」と書かれています。まさに、神は希望そのものなのです。聖書においてあちこち、神様は「希望の神」とも呼ばれていますが、問題を解決する力となるこの「希望」は、「自分で勝手に作った希望」ではありません。「神から与えられた希望」です。だから「神から与えられた希望」は、神ご自身が実現してくださるのです。
私は牧師になり、宣教師として日本に派遣され、今年で21年目になりますが、今のTBIC教会に来てからは、今年で11年目になります。日本で21年の間、様々な試練があり、悪霊とサタン、また悪い集団に何度も襲われ、殺されそうになったこともありますが(統一教会の暗殺計画?)、神によって守られ、今のTBIC教会で宣教活動をつづけています。
では、なぜ私は様々な試練や命の危険を冒してまで、ほとんど実のない日本宣教をやり続けるのでしょうか? それは「希望の神」による「希望」があるからです。私はこの「希望-日本のリバイバル」を、神が実現してくださると固く信じているのです。この「希望」は、いつかきっと実現することでしょう。それを目の当たりにする時まで宣教をやり続けたいと思います。この「希望」は、神を信じることによって与えられ、神に祈り求めることによって、更に大きくなります。
- 第三の秘訣:愛
ある弁護士がこのように述べました。「私の家は代々の仏教徒で、私も長年にわたって仏教の研鑽に励んできた者です。しかし、キリスト教にどうしても、かなわないことが一つあります。それは、イエス・キリストの“敵を愛し、迫害する者のために祈れ。”という言葉です。夫婦の危機が訪れたときは、必ずこの言葉を思い起こして救われてきました。私たち夫婦が未だに離婚しないでいられるのは、このキリストの言葉のおかげです。」と、、全く同感です。私もイエス様のこの御言葉のおかげで、20年以上に幸せな結婚生活をつづけさせていただいております。
皆さん、「敵を愛する愛」は人間の愛でなく、「神の愛」です。これも神を信じることによって与えられ、神に祈り求めることによって、更に大きくなります。それをぜひ、体験して見てください。
結論、
私たちは昔から、「健康長寿」「家内安全」「商売繁盛」を願ってきました。これらはすべて、人間として当然持つべき健全な願いだと思います。ところが、これらは自分で、がんばって獲得するものではなく、本来、神によって恵みとして人間に与えられるものです。
エレミヤ書33章6節、「見よ。わたしはこの町の傷をいやして直し、彼らをいやして彼らに平安と真実を豊かに示す。」と神は、語っています。また、ヨハネの手紙第三の2節、「愛する者よ。あなたが、たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、また健康であるように祈ります。」とも、語られています。
皆さん、私たちは神から与えられる「信仰」と「希望」と「愛」によって、これらの恵みを受けられないようにする、いろんな問題を解決することができます。これまで、私のいくつかの実例を挙げてきましたが、果たしてこれが一般的にも「本当にそうだ!」と言えるのでしょうか? 何かこれを証明できる客観的なデータはあるのでしょうか?はい、あります。
少し以前のことですが、アメリカにおける統計調査によると、毎週日曜日に教会の礼拝に出席している人々は、そうでない人々よりも、10年長生きしているんだそうです。また、元ハーバード大学教授の調査報告では、毎日一緒に聖書を読み、祈っているクリスチャンの夫婦の離婚率は1015組に1組ですが、そうでない夫婦の離婚率は5組に2組だそうです。そして、キリスト教が盛んになっている韓国では、社会で頭角を現している人々(ビジネスに成功している経営者)の多くがクリスチャンです。
愛する皆さん、イエス・キリストを信じ「神の信仰」と「神の希望」と「神の愛」に日々生きるならば、「永遠のいのち」が与えられるばかりでなく、「健康長寿」「家内安全」「商売繁盛」というこの世の恵みも、たっぷり与えられます。けれども、これらの世の恵みは、決して自己満足や贅沢をするために与えられるものではありません。隣人を愛し、神の栄光を現すために与えられるものです。また、これらの世の恵みは、あくまでも一時的で、相対的な恵みにすぎません。
皆さん、永遠にして無限なる「永遠のいのち」が、私たちの信仰によって与えられますが、それに比べて、この世の恵みは、「永遠のいのち、神のいのち」の絶対的な尊い価値とは比べられないほどに、ちっぽけなものです。
だから皆さん、ぜひ覚えてください。マルコの福音書10章29、30節「イエスは言われた。“まことに、あなたがたに告げます。わたしのために、また福音のために、家、兄弟、姉妹、母、父、子、畑を捨てた者で、その百倍を受けない者はありません。今のこの時代には、家、兄弟、姉妹、母、子、畑を迫害の中で受け、後の世では永遠のいのちを受けます。”」主の約束です。
合計 96
手順 | タイトル | 投稿者 | 投稿日 | 推薦 | 閲覧数 |
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サムエル記 第一19:9-18( 頼った全てのことが消え去った時 )
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マタイの福音書17:14-21(信仰と祈りが勝つ)
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ヨハネの福音書3:16(むなしさからの解放)
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マタイの福音書27:62-28:6(妨害のために、もっとうまく行ける人生)
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ヨハネの福音書17:15(悪い者から守ってくださる神様)
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ヨハネの福音書20:31(信じるという言葉の意味)
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ヨハネの福音書14:5-6(道は一つしかない)
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コリント第一15:1-8(真の福音、イエス・キリストの死と復活)
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