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あなたのみことばは, 私の 足のともしび, 私の 道の 光です.
詩篇 119:105

ヨブ記31:1-4 (反応と決断の力)

投稿者
tbic
投稿日
2021-11-07 22:46
閲覧数
369
ヨブ記31:1-4、「私は自分の目と契約を結んだ。どうしておとめに目を留められるだろうか。神が上から分けてくださる取り分は何か。全能者が高い所から下さる相続のものは。不正を働く者にはわざわいが、不法を行う者には災難が来るではないか。神は私の道をご覧にならないだろうか。私の歩みをすべて数えておられないだろうか。」

ヨブは物質的に大きな祝福を受けた大金持ちだったのですが、彼が受けた祝福は物質以上のものでした。つまり、霊的祝福まで受けた、本当に祝福された人がヨブでした。

ヨブが神から霊的に、物質的に大きな祝福を受けて、ヨブ記1:3「東の人々の中で一番の富豪」になったことは、ヨブ記1:1彼が「潔白で正しく、神を恐れ、悪から遠ざかっていた」からです。

ヨブの信仰の中で一つ、大切なことは彼の決心です。若い時ヨブは自分の人生の中で大切な決定を下しました。彼は本当に決断の力を知っていた人です。今日の本文、ヨブ記31:1-3、「 私は自分の目と契約を結んだ。どうしておとめに目を留められるだろうか。神が上から分けてくださる取り分は何か。全能者が高い所から下さる相続のものは。不正を働く者にはわざわいが、不法を行う者には災難が来るではないか。

神から与えられたすべての恵みと救いに対する私たちの反応としての決断、決心は信仰生活の中で絶対に必要なことです。

自分が自分の力と決心によって、ある目標を立てることは倫理主義ですが、主からのすべての恵みと救いに対する私の反応としての決心と決断は本物の信仰から出るものです。それは自分の決心ではなく、主から受けた恵みに対する私の信仰の反応だからです。

時間を無駄にしてはなりません。人間は 40歳が過ぎったら、すぐ 50歳になり、50歳から 60歳まではもっと早く過ぎ去り、だからみんなが「人生は飛んで行く矢のようだ」と言います。特に 50歳が過ぎった方々は、80歳まで生きるとしたら、約 1万位の日にちが残っているだけです。(365x30=10950)30年は長い年月ですが、 1万の日にちはそんなに長く感じられません。1日は、ものすごく速いです。こういう風に、早く過ぎ去って行く年月を無駄にしないためには、ヨブのように決断しなければなりません。

主からのすべての恵みと救いに対する私の反応として決断し、実を結ぶ人生は、何の反応も、決断もなく、適当に1日1日を生きる人生と比べて、天と地の差があります。私たちが礼拝の時間、或いは、個人のみことばと祈りの時間に恵みを受ければ、その受けた恵みに対する反応として決断し、行動することが信者の正しい信仰生活です。しかし、何の決断も決心もなく、与えられた日々をただ生きることは、何の恵みも受けてない魂の飢え渇きがあるから、そうなる可能性が高いです。

御言葉に対する反応と決断は私の未来を切り開く、とても大切なものです。また、今日私が現わす神の恵みに対する反応と決断は、それによって私の未来は大きく変わります。しかし、何も考えず何の決心もなく、ただ1日1日を生きる人は未来も何も起こらず、ただ1日1日を生きながら、人生を終えてしまいます。

もし決断して失敗したら、その瞬間からもう一度決断すればいいです。一回失敗したからといって諦めるのであれば、私たちはずっと挫折の人生を生きるしかありません。だから、一回失敗した人は、その瞬間から新しく決心してください。そうじゃなければ、二回三回続けて失敗する人生となります。

ヨブが神様から霊的に、物質的に大きな祝福を受けて、ヨブ記1:3「東の人々の中で一番の富豪」になったことは、ヨブ記1:1に彼が「潔白で正しく、神を恐れ、悪から遠ざかっていた」からです。神様から祝福を受けるためではなく、主から与えられた恵みに対する反応としての決断は、信仰生活の基本であり、それには神のもっと大きな恵みと祝福がついて来るはずです。

ヨブがものすごい試練に打ち勝った力も、その決断から出たものでした。ヨブ記1:21,22、「そして言った。“私は裸で母の胎から出て来た。また、裸で私はかしこに帰ろう。主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな。”ヨブはこのようになっても罪を犯さず、神に愚痴をこぼさなかった。

このヨブの告白は、ヨブの断固たる決断と決心のように聞こえます。自分がどんなことをされても、決して神に不平不満と恨みを持たないんだということでした。こういうヨブの決断と決心の前で、サタンは結局、膝まづき敗北しました。

アメリカの海兵隊出身のカルロス・ハンコクは決断の人でした。彼は1965年に海兵隊の射撃大会で優勝し、1マイル離れた所でも標的を明確に当てる一番腕のいい海兵隊員でした。彼がベトナム戦争へ派兵されたとき、敵の中では有名なスナイパーが存在していて、アメリカ軍の多くの将校と兵士たちが彼によって殺されていました。アメリカ軍の情報当局は彼の存在を把握して、そのスナイパーが出没する地域にカルロス・ハンコクを送りました。

ベトナムのジャングルの中では、スナイパー同士で追い合う追撃戦が繰り広げられていました。ハンコクとベトナムのスナイパーはジャングルの中で待ち伏せしていたのですが、色々な状況はお互いが近くにいることを感じていました。

ある日のこと、ハンコクはとても遠い所から小さな光が一度光っているのを見ました。彼は直ちに自分の銃を、その光が見えた方向へ狙い、はっきりは見えなかったのですが、その小さな光が光った所に向けて銃を発射しました。

後で、アメリカ軍の同僚たちが、その敵の死体を回収して見たら、ハンコクの銃弾がそのスナイパーの望遠鏡を破り、その人の目を貫通していました。これは、もしハンコクが少し遅れて引き金を引いたのであれば、その敵のスナイパーからハンコクがやられたということを、物語っていました。彼らはお互いに、正確に照準していたということです。

敵であるサタンは、今もなお私たちを照準しています。私たち信者もやはり、サタンの頭を照準しています。だから、私たちが神様から恵みを受けても反応がなく、決断を後回しにするとき、敵がスナイパーのように私たちを打ち飛ばしてしまいます。

しかし、私たちが神の恵みを受け、その恵みに反応し決断して歩むのであれば、私たちが先に敵の頭を打ち飛ばしてしまいます。こういう激しい霊的戦いの戦場、その生死のジャングルの中で、私たちが安逸に対処し、決断しなければ、スナイパーのように近づいて攻撃する敵のサタンにやられてしまうんだということです。

その後、カルロス・ハンコクは、その敵のスナイパーを殺して、たくさんのアメリカ軍のいのちを救うことができました。そして、ハンコクが本国のアメリカに戻る直前、軍の司令部から人が来て彼に言いました。「最後の任務があります。もちろん、断っても大丈夫です。私たちは他の人を送ればいいですから。しかし、彼らの中であなたより優れた人はいません。」

当時、敵のベトナム軍隊の中で有名な将軍がいたのですが、彼を撃ち殺す任務がカルロス・ハンコクに与えられました。その敵の将軍は、敵陣の真ん中にいるから、静かに一人で敵陣の中に潜入しなければなりませんでした。

事前に情報要員たちが、その敵の将軍がいつ掩蔽の穴から出て来て野原を散歩するのか、前もって知らせたので、ハンコクがその地点まで行くのに3日もかかりました。そして、その野原の近くまで来ては、カタツムリのようにゆっくりと這いながら、進むしかありませんでした。彼は3日の間、眠ることもなく、食べることもしなかったのです。なぜかというと、食べ物のにおいとか、食べるとき「バサッ」と音を出したら、敵陣の中で命を落とすからです。

彼は水筒に入れた水だけを少しずつ飲みながら、3日間進みましたが、一番辛かったのは、ジャングルの中で虫たちの攻撃でした。蚊やアリ、色々な虫たちに刺されながら、3日間何も食べられず、精神がもうろうとするような気がしました。もちろん、一番恐れていたのは、死の恐怖でした。間違ったら、捕まって殺されるからです。でも結局、彼は自分の任務をちゃんと果たして、メダルと賞を受けたのです。

決断は、ものすごい力です。カルロス・ハンコクが本当に最悪の状況の中で、命の危険を押し切って、その任務を果たしたのは、自ら決断をしたからです。彼はあきらめたくなって、絶望する時ごと、心の中でこう叫んだそうです。「おれはこの任務を果たすことを決心した。おれは、必ず、この任務を果たす。」これが、彼に超人的な力を与えました。

今日私たちも同じです。神の御国のために、自分が受けた使命のために、ヨブのように決断し、自ら行動に移れば、超人的な力が与えられるはずです。

超人的な聖霊の力が私たちに与えられる理由は何でしょうか?敵対する勢力、悪魔の激しいタックルがあるからです。そのタックルを乗り越えるためには、人間の力だけでは無理です。

しかし、決断するクリスチャンには、聖霊が超人的な力を与えてくださいます。だから、与えられた使命を全うできるように、主は私たちを導き、助けてくださるのです。そこでカルロス・ハンコクのような英雄が生まれます。

神様は今もなお、敵陣の将軍であるサタンに致命的な傷を与える英雄を、切に待っておられます。そこに、ちゃんと応えるクリスチャンになりたいと思います。
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