メッセージ
あなたのみことばは, 私の 足のともしび, 私の 道の 光です.
詩篇 119:105

アモス書4:11-13(神に会う備えをせよ)

投稿者
tbic
投稿日
2023-01-29 16:37
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アモス書4:11-13「わたしは、あなたがたをくつがえした。神がソドムとゴモラをくつがえしたように。あなたがたは、炎の中から取り出された燃えさしのようになった。それでも、あなたがたはわたしのもとに帰って来なかった。─主のことば。それゆえイスラエルよ、わたしはあなたにこのようにする。わたしがあなたにこうするから、イスラエルよ、あなたの神に会う備えをせよ。見よ、山々を形造り、風を創造した方。その御思いが何であるかを人間に告げる方。暁と暗闇を造り、地の高き所を歩まれる方。その名は万軍の神、主。」

今日は、「神に会う備えをせよ」というタイトルでみことばを分かち合いたいと思います。私たちの人生の中では、色々な事が起きます。いつ、どんな事が起こるか分かりません。今、世界的に大きな災害があちこちで起こっています。コロナをはじめ、気候と自然災害の問題は日本だけではなく、全世界が今、非常に危ない状態にあります。だからこそ、私たちは真剣に祈っていかなければなりません。

皆さん、誰しも、人生には終わりが来ます。いつかは召されて、神に会うことになります。それに備えて、私たちはいつでも神の前に立つことが出来るように、準備していく事は非常に大切な事です。

聖書を見ると、神は、「愛なる神」です。ある方はこう考えます。「愛なる神様だから、何でも赦して下さる」と。しかし、そうではありません。神様の中心は、「義」であり「清さ」です。神様は私たちに、「いつでも悔い改めて、立ち返りなさい」と語っておられます。だからこそ、人生の目的は「幸せ」ではなく、神の御前で、「清い生き方」です。

世界的なミュージシャン(サックス奏者)であるロン・ブラウンさんは、4年間、麻薬を続ける生活の中で、心からやめたいと願った時に、友人の祈りによって解放されました。また、アメリカでゴスペルの女王と呼ばれるマキーダさんも6歳ぐらいから性的虐待を受けはじめ、「死にたい」と叫ぶ日々が続いたそうです。しかし神様は暗闇のどん底から彼女を救い出して下さいました。神様は私たちを愛し、素晴らしい救いを与えて下さいます。

一方で、ヨハネの福音書の3:36には、こんなみことばが記されています。「御子を信じる者は永遠のいのちを持つが、御子に聞き従わない者は、いのちを見ることがなく、神の怒りがその上にとどまる。」イエス・キリストという神様は素晴らしい方で、信じたらどんな罪でも赦されます。しかし、このみことばにあるように、悔い改めなければ、神の怒りがその上に留まるというのです。

聖書を見ると、こんなストーリーが記されています。姦淫をした女が捕えられて、人々は「この女は姦淫したから、石で打ち殺すべきだ」と言いました。しかしイエス様は黙って何もおっしゃいませんでした。「どうしようか」と人々が騒ぐ中、イエス様は、静かに顔を上げて言われました。「あなた方の中で、罪のない者がまず最初に石を投げなさい。」と。すると、一人去り、二人去り、その女性とイエス様の二人になった時、イエス様がこの女性に「あなたを罪に定める者はなかったのか。」と聞かれました。すると女性は「はい、誰もいません。」と答えました。そしてイエス様が次に言われたのは「私もあなたを罪に定めません。」そして「二度と罪を犯してはいけません。」と言われました。ここからも分かるように、許されるからといって、「何度やってもいい。」のではないのです。

また38年間、病気で苦しんだ人をイエス様が癒された事が聖書(ヨハネ5章)に書かれていますが、癒された後に、イエス様は、「二度と罪を犯してはいけません。もっと悪い事が起きますから」と言われました。神様は愛ですが、私たちは思い違いをしてはいけません。何をしてもかまわないというわけではないのです。神様は愛に溢れた方ですが、悔い改めなければ裁きがあります。私たちは罪に気づいたら、直ちに悔い改めなければいけません。

私は何年前か、ある方の証を聞いたことがあります。その方は名古屋で、とても熱心に伝道なさっていました。私はその方に聞きました。「どうしてあなたは伝道者となり、牧師になったのですか?」と。すると、その先生はこう話されました。先生のお兄さんはイエス様が大嫌いでした。それで、ものすごく迫害されたようです。そしてある時、お兄さんは聖書を引き裂き、壁に投げつけて、「イエスなんか大嫌いだ!」と叫び、外に飛び出して行ったそうです。すると、飛び出した途端、車にはねられて即死してしまったというのです。お兄さんが亡くなった後、その先生は幻を見たと話して下さいました。お兄さんが硫黄の燃えている地獄で、「俺が間違っていた!俺が間違っていた!」と叫んでいたというのです。その先生は「この幻を見て以来、みんなに地獄に行ってもらいたくないと強く思うようになり、牧師になった。」と言われました。神様は何でも赦して下さると、罪を軽く考えてはいけません。

カナダのトロントで、オズワルドという牧師が素晴らしい本を書きました。私はその本を読んで、とても感動しました。ずいぶん昔のことですが、カナダのある街でリバイバルが起きました。村中の人が救われ、みんな教会に行くようになり、祝福されたそうです。しかしその村で、どうしてもリバイバルを喜べない男が一人いました。それは、酒屋の主人でした。人々が酒屋に来なくなってしまったからです。彼は、ならず者たちを集めて「教会の集会を妨害してこい。」という命令を出しました。すると、ならず者二人が出て行って、妨害するために教会に行きました。そして「いつ妨害してやろうか」と機会を狙いつつ、メッセージを聞いていると、彼らは怖くなりはじめました。「俺たちはこのままだと地獄に行ってしまう。妨害するのをやめて、イエス様を信じよう」と。その場で信仰告白して救われたというのです。

そこでその酒屋の主人は、「それじゃあ、今度は俺が行って妨害してやる!」と意気込んで教会に行き、真ん中に陣取っていました。集会が始まり讃美歌が歌われ、説教が始まった時、彼は立ち上がり、「やめろー!やめてしまえー!」と叫びました。その瞬間、彼の声がぱったりと途絶え、そのまま彼は血を吐いて、ばったり倒れ死んだのです。悔い改めない者には、神様の裁きがその場でも下されます。だから私たちは罪を悔い改めて、いつでも神の前に出られるように準備しなければなりません。

聖書(ダニエル書5章)の中に、こんなストーリーがあります。今から1500年ぐらい前、バビロニア帝国に、有名なネブカドネツァル王という王様がいましたが、その次の代はベルシャツァル王でした。彼が王様として即位したある時のこと、千人の人を招き大宴会をしました。夕方にロウソクをつけて、奥さんやめかけたちを呼び、金の杯を持って、飲んで歌って、どんちゃん騒ぎをしていると、突然、彼の目の前の壁に一本の指が現れて、壁に文字を書いたのです。べルシャツァル王はそれを見て怖くなり、腰がぬけて、がたがた震え「誰か、この字を読んだ者には、第三の権力を与える。」という約束を出しました。占い師をはじめ、色々な人を呼び、解き明かしをさせようとしましたが、誰一人解き明かすことが出来ませんでした。王が困っていると、ネブカドネツァル王の時代にいた人が来て「王様、心配しなくていいですよ。この国にはダニエルという神を信じている人がいます。この人に解き明かしてもらいましょう。」と提案しました。それでダニエルが来て、解き明かしをしました。「王様、あなたはネブカドネツァル王の子供で、神様を知っているはずです。でも、あなたの命を握っている神様を恐れないで偶像を拝んで、こんな酒盛りをしているから、神様があなたにしようとしておられる事を、あのような形で表したのです。」とダニエルは言いました。そして、その壁に書かれた文字の意味を説明しました。そこには「メネ、メネ、テケル、ウ・パルシン。」(5:25)と書いてあり、「メネ」とは「神があなたの治世を数えて終わらせた。」、「テケル」とは、「あなたがはかりで量られて、目方の足りないことが分かった。」、また「パルシン」とは、「あなたの国が分割され、メディアとペルシアに与えられる。」という事でした。この解き明かしの末、べルシャツァル王は、ダニエルに紫の衣を着せ、金の鎖を彼の首にかけさせ、彼はこの国の第三の権力者であると布告しました。そしてその夜、カルデヤ人の王ベルシャツァルは殺されたと記されています。(ダニエル書5:25-30)

このバビロン帝国があったのは、現在のイラクです。その国にはユーフラテスがあります。バビロンはとても大きな街でした。24キロの城壁で囲まれ、その幅は27メートル、高さは99メートルあったといいます。難攻不落の街とされ、世界で一番大きな国でしたが、その王様が、どんちゃん騒ぎをしていたのです。ちょうどその時、カルデヤ人たちがユーフラテス川の下にトンネルを掘っていました。そして王様がダニエルに、「第三の権力をあげる」と言ったその晩、カルデヤ人が入ってきて王は殺され、ダリヨスが王様になったと記されています。(ダニエル書5:31)

皆さん、私たちの人生も何が起きるか分かりません。罪のまま死んだら、裁かれます。そして罪が数えられ、「あなたはもう終わりだ。あなたははかりにかけられたが目方が足りない」と言われてしまいます。私たちは教会に来ていますが、「何をしてもかまわない。」というわけではありません。聖書は「罪を悔い改めて神様のもとに立ち返りなさい。」と語っています。聖書にはモーセの十戒というものがありますが、その中には掟が書かれています。それは一つの計りですが、何と書いてあるでしょうか?まず、「わたし以外に神はいない。」というのが、第一の戒めです。そして、「わたしの他に神があってはならない。」次に「偶像を作ってはいけない。拝んでもいけない。仕えてもいけない。」と書いてあります。

私は名古屋で会ったある宣教師から聞いた話を、今でも忘れる事ができません。彼の教会に一人の60歳くらいのおばあさんが来たそうです。そして彼女はいつも、「私は罪から救われて本当に嬉しいです。」と語っているんだそうです。彼女の犯した罪とは、幼稚園くらいの小さい頃の話でした。お隣のおじさんが梨の木を育てていたそうです。その木を植えてから、初めての実が実りました。大きくなっていく梨を見て彼女は、それがほしいと思ったのです。そしてある時、とうとうその誘惑に負けて、その見事に実った、たった一つの梨を取ってしまったのです。しかし取った後怖くなり、梨を草むらに捨てて、逃げて帰ったというのです。しばらくして、おじさんは、梨が盗まれたのを知って、「誰だ、梨を盗んだのは」と泣いたのです。その記憶が、小さい頃から忘れる事ができず、そのおばあさんは、小学生になっても中学生になっても、大人になって結婚しても「私は梨を盗んだ。」と罪の意識を抱え生きていたというのです。しかしある時、教会に行きました。そして、「イエス様が私の罪のために十字架にかかって死んで下さり、イエス様ご自身が罪の身代わりとなって死んでよみがえって下さった。信じたら、どんな罪でも赦される。」という聖書の話を聞いたのです。そこで彼女は、「信じます。イエス様、梨を盗んだ事を赦して下さい。」と祈りました。そして赦され、勇気をもらい、おじさんの所に行き、「私は小さい頃に、梨を盗みました。ごめんなさい。」と謝りました。すると、おじさんは赦してくれました。彼女は、「それ以来、本当に嬉しいです。」と言うんだそうです。私はそれを聞いて感動しました。そして帰りに、その宣教師に「先生、今日の話はすごくよかったです。」と言うと、その宣教師は返事をしませんでした。「何だ、この人」そう思うと、彼はこう言いました。「先生、私は日本の方々は間違った所があると思います。梨を盗む事はもちろん悪いことですし、罪です。でも、日本の方々は大きな罪を小さくして悔い改めて、小さな罪を大きくして悔い改めているように思うんです。梨を盗むことは悪いことですが、本当はそんなに大きな事ではありません。それを大きな罪にして悔い改めていますが、しかし、一番大きな罪は何だと思いますか?天と地を造られた神様を信じない事です。偶像礼拝することが一番の罪です。なぜ、日本のたましいは、その大きな罪を悔い改めようとしないんでしょうか?」とその先生は話されました。それを聞いた時、ハッとして本当にその通りだと私は思いました。

皆さん、聖書の中には色々な掟が書かれています。殺してはならない。親孝行をしなさい。姦淫してはいけない。盗んではいけない。むさぼってはいけない。等々、色々あります。だから私たちは今日、神の前にへりくだって、「神様、私は罪人です。」と告白し祈りましょう。

世界的ミュージシャンのロン・ブラウンさんは悔い改めることによって4年間もやめることのできなかった麻薬から解放されました。またゴスペルの女王マキーダさんが性的虐待という恥ずかしい証しが人前でできるのは罪が赦され、神様によって解放されたからです。

愛する皆さん、今日改めて本気で、イエス様を信じ、罪を悔い改めましょう。どんな罪でも、悔い改めたら赦されます。ある方はこう言います。「クリスチャンになったら仏壇を捨てなければいけないし、付き合いも自由にできなくなるからクリスチャンになれません」と。しかし皆さん、「クリスチャンになったから、偶像礼拝をしてはいけない。」という単純なことではないのです。むしろ「クリスチャンになったから、偶像礼拝をしなくてもいい。」という自由が与えられました。そして大切なことは、人間として偶像礼拝している事は最大の罪であり、聖書が語られるまことの神を信じない事が罪なのです。悔い改めなければ滅びがきます。今日はしっかり悔い改めましょう。清さの中に愛があります。悔い改める時に赦しがあります。悔い改めた時には、必ず祝福があります。私たちがみんなイエス様によって罪が赦され、天国に行ける人になることを心からお祈り申し上げます。共にお祈りしましょう。

・イエス様に出会ってから悔い改めた経験があれば、分かち合いましょう。
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