信仰の証
主の恵みを交わし。
遅くても少しずつ神様の前に進みます(I.S)
投稿者
tbic
投稿日
2021-08-22 15:15
閲覧数
409
皆さん、こんにちは。私はイ・シオンと申します。TBICには前に3回程度行ったことがあって、私のことが見覚えのある方もいらっしゃると思います。私も久しぶりにお会いする方もいらっしゃいますし、はじめましての方もいらっしゃいます。皆さん、このようにお会いできて嬉しいです。
さて、私が皆さんの前でどんなことを話せばいいか、たくさん悩みました。私には特別な経験がないからです。私は母のお腹の中にいた時から教会に通いました。私が物心がついた時にはもう教会に行くことが習慣のようになっていました。小学生の時から高校生まで私は毎週日曜日になると教会に行って礼拝を捧げて、教会学校の中でも活発に活動していました。
しかし、20歳になってからいきなり全てが飽きてしまい、教会に行きたくなくなりました。さらに日本で留学を始めてから教会に行かない良い言い訳もできました。日本には知っている教会がないから、日本にはおかしい教会が多いと聞いたから、韓国人教会がある新大久保は家から遠いからなど。しかし、本当の理由は1つ、ただ行きたくなかったからです。小さい時から神様を信じていましたが、大人になっても私の信仰は子供の時のままでした。依然として信仰が薄かったです。よく考えてみたら毎週のように教会に行って色んな活動をしても、それはただ私の習慣になっただけで信仰が習慣になったわけではありませんでした。そうして20歳過ぎてからは、毎年教会から一歩ずつ遠ざかっていくばかりでした。
日本留学を終えて、私は韓国に帰国することになりました。しかし、韓国で私ができることは何一つありませんでした。私が持っていることは日本語しかなかったですが、韓国にも日本語ができる人は山ほどいます。私が韓国社会で生きていくためにはこの日本語をどうにか極めないと競争力がないと思って、通訳翻訳大学院に進学しました。周りでは6ヵ月準備して大学院に入るのは不可能だと言いました。私も浪人するつもりでした。しかし、奇跡的に合格しました。
大学院に通っていたある日、学校を歩いている時、いきなりこんなことが思いつきました。私はこの通訳の翻訳でいつかは神様のために働きながら生きていくことになるだろうと思いました。理由は分かりません。これまでそんなことは考えたことがなかったですが、おかしいことにただそんな予感がしました。そして、そんなことを思いつかせた神様に感謝しました。実はそう思っても私の生活が変わる事はありませんでした。しかし、サミル教会に通っているから日本宣教に行ってみようと思いました。私は通訳を勉強しているから宣教に行ってもそこまで難しいことなく通訳ができると思いました。しかし、それは私の自惚れでした。日常の言葉とは全く違って、言葉自体がとても難しかったです。簡単に通訳ができると思った自分が恥ずかしくて、次回日本宣教に行く時はもっと勉強しようと思いましが、日常に戻るといつものままでした。
学校に通うだけでも精一杯で、聖書の勉強も全然できませんでした。それでもなぜか私はいつか神様のために働くだろうという意味の分からない自信がありました。韓国で流行っている言葉ですが、根拠のない自信がありました。勉強もしないのに。私の将来が見えない時はいつもそれを思い出しました。
今、私は礼拝通訳チームに入っています。このチームに入ることもTOがなくて4年待ちました。もちろんTOを待ちながら頑張って勉強をしたわけではありません。今年の1月がら月に一度通訳をすることになってから急いで他の人の通訳を聞いたりしながら勉強しました。まだ聖書勉強も足りなくて、通訳もうまくはできなくて、毎回大緊張して通訳していますが、微力でありながらも神様が私を使ってくださると思うととても嬉しくなって感謝しか言うことがありません。
私はこれが第1歩だと思います。なぜか分からないですが、また根拠のない自信ですが、私はこれからもっと自分にできることがあると思います。それが何かはまだ分かりませんが、神様が私を1年でも早く通訳翻訳大学院に行かせた理由があると思います。こう言ってこれから何もないかもしれません。また、4年も5年も待たなければならないかもしれません。そんなに大したことでなくてもいつかはまた神様が私を使われる時が来ると思います。以前はそれを思いながらも準備や勉強は何もしませんでしたが、これからは少しずつ聖書の勉強もして日本語聖書ももっと読みながらいつか神様が私を使われる時のために備えようと思います。
私はとても弱い人間で、またすぐこの誓いを忘れるかもしれません。歩幅が小さくてもスピードが遅くても少しずつ神様の前に進められるようにお祈りを続けていきたいと思います。皆さんも一緒にお祈りしてくださると嬉しいです。
ありがとうございました。
さて、私が皆さんの前でどんなことを話せばいいか、たくさん悩みました。私には特別な経験がないからです。私は母のお腹の中にいた時から教会に通いました。私が物心がついた時にはもう教会に行くことが習慣のようになっていました。小学生の時から高校生まで私は毎週日曜日になると教会に行って礼拝を捧げて、教会学校の中でも活発に活動していました。
しかし、20歳になってからいきなり全てが飽きてしまい、教会に行きたくなくなりました。さらに日本で留学を始めてから教会に行かない良い言い訳もできました。日本には知っている教会がないから、日本にはおかしい教会が多いと聞いたから、韓国人教会がある新大久保は家から遠いからなど。しかし、本当の理由は1つ、ただ行きたくなかったからです。小さい時から神様を信じていましたが、大人になっても私の信仰は子供の時のままでした。依然として信仰が薄かったです。よく考えてみたら毎週のように教会に行って色んな活動をしても、それはただ私の習慣になっただけで信仰が習慣になったわけではありませんでした。そうして20歳過ぎてからは、毎年教会から一歩ずつ遠ざかっていくばかりでした。
日本留学を終えて、私は韓国に帰国することになりました。しかし、韓国で私ができることは何一つありませんでした。私が持っていることは日本語しかなかったですが、韓国にも日本語ができる人は山ほどいます。私が韓国社会で生きていくためにはこの日本語をどうにか極めないと競争力がないと思って、通訳翻訳大学院に進学しました。周りでは6ヵ月準備して大学院に入るのは不可能だと言いました。私も浪人するつもりでした。しかし、奇跡的に合格しました。
大学院に通っていたある日、学校を歩いている時、いきなりこんなことが思いつきました。私はこの通訳の翻訳でいつかは神様のために働きながら生きていくことになるだろうと思いました。理由は分かりません。これまでそんなことは考えたことがなかったですが、おかしいことにただそんな予感がしました。そして、そんなことを思いつかせた神様に感謝しました。実はそう思っても私の生活が変わる事はありませんでした。しかし、サミル教会に通っているから日本宣教に行ってみようと思いました。私は通訳を勉強しているから宣教に行ってもそこまで難しいことなく通訳ができると思いました。しかし、それは私の自惚れでした。日常の言葉とは全く違って、言葉自体がとても難しかったです。簡単に通訳ができると思った自分が恥ずかしくて、次回日本宣教に行く時はもっと勉強しようと思いましが、日常に戻るといつものままでした。
学校に通うだけでも精一杯で、聖書の勉強も全然できませんでした。それでもなぜか私はいつか神様のために働くだろうという意味の分からない自信がありました。韓国で流行っている言葉ですが、根拠のない自信がありました。勉強もしないのに。私の将来が見えない時はいつもそれを思い出しました。
今、私は礼拝通訳チームに入っています。このチームに入ることもTOがなくて4年待ちました。もちろんTOを待ちながら頑張って勉強をしたわけではありません。今年の1月がら月に一度通訳をすることになってから急いで他の人の通訳を聞いたりしながら勉強しました。まだ聖書勉強も足りなくて、通訳もうまくはできなくて、毎回大緊張して通訳していますが、微力でありながらも神様が私を使ってくださると思うととても嬉しくなって感謝しか言うことがありません。
私はこれが第1歩だと思います。なぜか分からないですが、また根拠のない自信ですが、私はこれからもっと自分にできることがあると思います。それが何かはまだ分かりませんが、神様が私を1年でも早く通訳翻訳大学院に行かせた理由があると思います。こう言ってこれから何もないかもしれません。また、4年も5年も待たなければならないかもしれません。そんなに大したことでなくてもいつかはまた神様が私を使われる時が来ると思います。以前はそれを思いながらも準備や勉強は何もしませんでしたが、これからは少しずつ聖書の勉強もして日本語聖書ももっと読みながらいつか神様が私を使われる時のために備えようと思います。
私はとても弱い人間で、またすぐこの誓いを忘れるかもしれません。歩幅が小さくてもスピードが遅くても少しずつ神様の前に進められるようにお祈りを続けていきたいと思います。皆さんも一緒にお祈りしてくださると嬉しいです。
ありがとうございました。
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