メッセージ
あなたのみことばは, 私の 足のともしび, 私の 道の 光です.
詩篇 119:105
マルコの福音書13:28-33(自分が好きなことだけに従えば、だまされる人生となる)
投稿者
tbic
投稿日
2022-10-02 20:26
閲覧数
588
マルコの福音書13:28-33「いちじくの木から教訓を学びなさい。枝が柔らかくなって葉が出て来ると、夏が近いことが分かります。同じように、これらのことが起こるのを見たら、あなたがたは、人の子が戸口まで近づいていることを知りなさい。まことに、あなたがたに言います。これらのことがすべて起こるまでは、この時代が過ぎ去ることは決してありません。天地は消え去ります。しかし、わたしのことばは決して消え去ることがありません。ただし、その日、その時がいつなのかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。父だけが知っておられます。気をつけて、目を覚ましていなさい。その時がいつなのか、あなたがたは知らないからです。」
聖書が教える終末論、その日(終わりの日)のことの教えは、いつもバランスを取った総合的な教えです。 しかし異端は一つだけに集中して強調します。とても短編的です。だからそれだけ分かったら、ちゃんと見極めることができます。だからこそ、今日の本文の33節に、「気をつけて、目を覚ましていなさい。」とおっしゃったイエス様の教えのキーポイントは次の通りです。
1. 自分が好きなことだけに従えば、だまされる人生となります。
今日の本文の32節に、「ただし、その日、その時がいつなのかは、だれも知りません。」とはっきり、言われます。曖昧なみことばではなく、明確なみことばです。
しかし、異端はその日(終わりの日)がわかると言っています。聖書が明確に「だれも知りません。」と語っているのに、わかると、「それはどんな話ですか?」と聞くと、異端は大体こういうふうに答えます。「時が時なので、緊急な時代だから神様が自分たちだけに教えて下さった。」と。しかし神様はそんなに軽く言われたり、行動する方ではありません。
ある異端では、「年を取った大人は罪深い人間だから、子供にその日を教えた」と。それで子どもの預言が流行っていた時期もありました。全部、とんでもない間違った教え、うその話です。
ある異端の人は旧約聖書を根拠として、洪水の裁きの前に、神様はノアに教えて下さったと言いながら、自分の正当性を主張したのですが、「お前はノアではない」と私が言ったら、その異端の人は自分の本音を表したのです。「とにかく自分はその異端の話が気に入った。それが好きだ。」と言っていました。これが彼らの本音です。
人々は真理を信じません。自分が好きな話、自分の気に入ったことだけを信じます。つまり自分が信じたいことを信じるわけです。
なぜ人々は異端や占いに、はまるのでしょうか?自分が好きなことを、言ってくれるからです。しかし健康な教会は聖書のみことばだけを信じ、それを伝えます。本文の31節に「天地は消え去ります。しかし、わたしのことばは決して消え去ることがありません。」と言われたからです。
自分が好きな言葉、自分の気に入った言葉は、みことばにはあまり出ません。だからその好きな言葉を求めて、あちこち探し回ります。そうしたら、必ず自分が聞きたい言葉、好きな言葉を伝える所が現れます。そこで自分が信じたいことを信じるわけです。だから自分の中にある偶像、異端性は、すでに自分の中に存在するのです。
今の時代はインターネットの時代だから、情報が溢れています。だから偽物がもっと多くなり、みことばを聞いて悔い改めるチャンスも減っていきます。結局、自分の欲を満たす言葉だけを探し求めるために、自分の変化は、ほぼ不可能となりました。
だから自分が聞きたい言葉、好きな言葉だけを言っている人を警戒してください。第二テモテ4:3節に、その日、終わりの日には「人々が健全な教えに耳を貸そうとせず、自分につごうの良いことを言ってもらうために、気ままな願いをもって、次々に教師たちを自分たちのために寄せ集める」そうです。自分が願う欲に従った結果、異端になるわけです。コロサイ3:5節に「このむさぼりが、そのまま偶像礼拝なのです。」だから皆さん、聞いて異端にはまるのではなく、欲を捨てみことばだけに従う人になってください。
2. 未来(終末)は決して急に訪れることはありません。
多くの人々はその日と、終末の事は自分に該当する話ではないと思い込んでいます。しかし今日の本文のマルコの福音書13:28節に「いちじくの木から教訓を学びなさい。枝が柔らかくなって葉が出て来ると、夏が近いことが分かります。」
イスラエルの春は、とても短いです。春を感じた瞬間、夏がやって来ます。最近日本の秋がそうですが、エアコンを消して2週間が過ぎたら、ヒーター(暖房)をつけなければなりません。一重のジャンパーを着る時間がありません。こういうふうに終わりの日は急に訪れると聖書は教えています。
皆さん、「ハインリッヒの法則」という法則があります。ハインリッヒは保険研究員であり、安全管理の専門家だったのですが、彼は7万5千件の事故を分析したそうです。それが、「ハインリッヒの法則」です。 つまり、1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背後には300の異常(災難警告)が存在するということです。それで、「ハインリッヒの法則」は「1:29:300 の法則」とも言います。このように、実はその日(終末)は決して急にやって来ません。兆候があります。 アンティー(反)キリストや戦争、地震と飢饉、伝染病などの兆しを通して予測できます。
マタイの福音書24:15-18節に「それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの、『荒らす憎むべきもの』が、聖なる所に立つのを見たならば、(読者はよく読み取るように。)そのときは、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。屋上にいる者は家の中の物を持ち出そうと下に降りてはいけません。畑にいる者は着物を取りに戻ってはいけません。」
この「荒らす憎むべきものが、聖なる所に立つ。」という警告のみことばを、大体は今エルサレム神殿の山にあるイスラムのモスクのことを意味すると言っていますが、私は個人的にそれを、今の時代を見たら、「同性愛」だと思います。
皆さん、もうすでに、「荒らす憎むべきもの、同性愛」が聖なる所に立ちました。今が終末、終わりの時代です。今の時代は、「同性愛」が自然なものだと学校で教えています。それを抗議する親たちは刑務所に入れられます。これはアメリカの話ですが、近いうちに私たちの話になると思います。
神様の創造とイエス様の十字架は、サタンの攻撃の的となります。同性愛は神の創造である命の源を攻撃するサタンの最終的な攻撃です。兆候を見て判断してください。これから私たちは、その後を準備しなければなりません。
3. 真面目で誠実な信仰を持つことです。
終わりの時代こそ、誠実な信仰が必要です。終末(その日)は聖書の教え通りに、信じない人々には予告なしに、急にやって来ます。 だから見張り番のように目を覚まし、信じる人になることです。ただただ、時を待つことではなく、与えられた働きと使命に忠実な者になることです。主は、「権限と働き」を私たちに任せて、天に帰りました。だから今日の本文の30節に「まことに、あなたがたに言います。これらのことがすべて起こるまでは、この時代が過ぎ去ることは決してありません。」と言われたわけです。だからこそ、私たちは礼拝の使命と祈りと伝道(宣教)の使命を、全うしなければなりません。それが目を覚まし、誠実な信仰を持って歩む人生です。
皆さん、今は本当に終わりの時代です。サタンの働きも目に見える形で表れています。だから、多数の意見が答えではありません。専門家の意見も答えではありません。 ただ、聖書のみことばだけが私たちの従うべき道です。それしか生きる道はありません。2022年も、わずかです。もう一度みことばの大切さを覚えたいと思います。
テサロニケ人への手紙 第一 5:1-8、『兄弟たち。その時と時期については、あなたがたに書き送る必要はありません。主の日は、盗人が夜やって来るように来ることを、あなたがた自身よく知っているからです。人々が「平和だ、安全だ」と言っているとき、妊婦に産みの苦しみが臨むように、突然の破滅が彼らを襲います。それを逃れることは決してできません。しかし、兄弟たち。あなたがたは暗闇の中にいないので、その日が盗人のようにあなたがたを襲うことはありません。あなたがたはみな、光の子ども、昼の子どもなのです。私たちは夜の者、闇の者ではありません。ですから、ほかの者たちのように眠っていないで、目を覚まし、身を慎んでいましょう。眠る者は夜眠り、酔う者は夜酔うのです。しかし、私たちは昼の者なので、信仰と愛の胸当てを着け、救いの望みというかぶとをかぶり、身を慎んでいましょう。』
聖書が教える終末論、その日(終わりの日)のことの教えは、いつもバランスを取った総合的な教えです。 しかし異端は一つだけに集中して強調します。とても短編的です。だからそれだけ分かったら、ちゃんと見極めることができます。だからこそ、今日の本文の33節に、「気をつけて、目を覚ましていなさい。」とおっしゃったイエス様の教えのキーポイントは次の通りです。
1. 自分が好きなことだけに従えば、だまされる人生となります。
今日の本文の32節に、「ただし、その日、その時がいつなのかは、だれも知りません。」とはっきり、言われます。曖昧なみことばではなく、明確なみことばです。
しかし、異端はその日(終わりの日)がわかると言っています。聖書が明確に「だれも知りません。」と語っているのに、わかると、「それはどんな話ですか?」と聞くと、異端は大体こういうふうに答えます。「時が時なので、緊急な時代だから神様が自分たちだけに教えて下さった。」と。しかし神様はそんなに軽く言われたり、行動する方ではありません。
ある異端では、「年を取った大人は罪深い人間だから、子供にその日を教えた」と。それで子どもの預言が流行っていた時期もありました。全部、とんでもない間違った教え、うその話です。
ある異端の人は旧約聖書を根拠として、洪水の裁きの前に、神様はノアに教えて下さったと言いながら、自分の正当性を主張したのですが、「お前はノアではない」と私が言ったら、その異端の人は自分の本音を表したのです。「とにかく自分はその異端の話が気に入った。それが好きだ。」と言っていました。これが彼らの本音です。
人々は真理を信じません。自分が好きな話、自分の気に入ったことだけを信じます。つまり自分が信じたいことを信じるわけです。
なぜ人々は異端や占いに、はまるのでしょうか?自分が好きなことを、言ってくれるからです。しかし健康な教会は聖書のみことばだけを信じ、それを伝えます。本文の31節に「天地は消え去ります。しかし、わたしのことばは決して消え去ることがありません。」と言われたからです。
自分が好きな言葉、自分の気に入った言葉は、みことばにはあまり出ません。だからその好きな言葉を求めて、あちこち探し回ります。そうしたら、必ず自分が聞きたい言葉、好きな言葉を伝える所が現れます。そこで自分が信じたいことを信じるわけです。だから自分の中にある偶像、異端性は、すでに自分の中に存在するのです。
今の時代はインターネットの時代だから、情報が溢れています。だから偽物がもっと多くなり、みことばを聞いて悔い改めるチャンスも減っていきます。結局、自分の欲を満たす言葉だけを探し求めるために、自分の変化は、ほぼ不可能となりました。
だから自分が聞きたい言葉、好きな言葉だけを言っている人を警戒してください。第二テモテ4:3節に、その日、終わりの日には「人々が健全な教えに耳を貸そうとせず、自分につごうの良いことを言ってもらうために、気ままな願いをもって、次々に教師たちを自分たちのために寄せ集める」そうです。自分が願う欲に従った結果、異端になるわけです。コロサイ3:5節に「このむさぼりが、そのまま偶像礼拝なのです。」だから皆さん、聞いて異端にはまるのではなく、欲を捨てみことばだけに従う人になってください。
2. 未来(終末)は決して急に訪れることはありません。
多くの人々はその日と、終末の事は自分に該当する話ではないと思い込んでいます。しかし今日の本文のマルコの福音書13:28節に「いちじくの木から教訓を学びなさい。枝が柔らかくなって葉が出て来ると、夏が近いことが分かります。」
イスラエルの春は、とても短いです。春を感じた瞬間、夏がやって来ます。最近日本の秋がそうですが、エアコンを消して2週間が過ぎたら、ヒーター(暖房)をつけなければなりません。一重のジャンパーを着る時間がありません。こういうふうに終わりの日は急に訪れると聖書は教えています。
皆さん、「ハインリッヒの法則」という法則があります。ハインリッヒは保険研究員であり、安全管理の専門家だったのですが、彼は7万5千件の事故を分析したそうです。それが、「ハインリッヒの法則」です。 つまり、1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背後には300の異常(災難警告)が存在するということです。それで、「ハインリッヒの法則」は「1:29:300 の法則」とも言います。このように、実はその日(終末)は決して急にやって来ません。兆候があります。 アンティー(反)キリストや戦争、地震と飢饉、伝染病などの兆しを通して予測できます。
マタイの福音書24:15-18節に「それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの、『荒らす憎むべきもの』が、聖なる所に立つのを見たならば、(読者はよく読み取るように。)そのときは、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。屋上にいる者は家の中の物を持ち出そうと下に降りてはいけません。畑にいる者は着物を取りに戻ってはいけません。」
この「荒らす憎むべきものが、聖なる所に立つ。」という警告のみことばを、大体は今エルサレム神殿の山にあるイスラムのモスクのことを意味すると言っていますが、私は個人的にそれを、今の時代を見たら、「同性愛」だと思います。
皆さん、もうすでに、「荒らす憎むべきもの、同性愛」が聖なる所に立ちました。今が終末、終わりの時代です。今の時代は、「同性愛」が自然なものだと学校で教えています。それを抗議する親たちは刑務所に入れられます。これはアメリカの話ですが、近いうちに私たちの話になると思います。
神様の創造とイエス様の十字架は、サタンの攻撃の的となります。同性愛は神の創造である命の源を攻撃するサタンの最終的な攻撃です。兆候を見て判断してください。これから私たちは、その後を準備しなければなりません。
3. 真面目で誠実な信仰を持つことです。
終わりの時代こそ、誠実な信仰が必要です。終末(その日)は聖書の教え通りに、信じない人々には予告なしに、急にやって来ます。 だから見張り番のように目を覚まし、信じる人になることです。ただただ、時を待つことではなく、与えられた働きと使命に忠実な者になることです。主は、「権限と働き」を私たちに任せて、天に帰りました。だから今日の本文の30節に「まことに、あなたがたに言います。これらのことがすべて起こるまでは、この時代が過ぎ去ることは決してありません。」と言われたわけです。だからこそ、私たちは礼拝の使命と祈りと伝道(宣教)の使命を、全うしなければなりません。それが目を覚まし、誠実な信仰を持って歩む人生です。
皆さん、今は本当に終わりの時代です。サタンの働きも目に見える形で表れています。だから、多数の意見が答えではありません。専門家の意見も答えではありません。 ただ、聖書のみことばだけが私たちの従うべき道です。それしか生きる道はありません。2022年も、わずかです。もう一度みことばの大切さを覚えたいと思います。
テサロニケ人への手紙 第一 5:1-8、『兄弟たち。その時と時期については、あなたがたに書き送る必要はありません。主の日は、盗人が夜やって来るように来ることを、あなたがた自身よく知っているからです。人々が「平和だ、安全だ」と言っているとき、妊婦に産みの苦しみが臨むように、突然の破滅が彼らを襲います。それを逃れることは決してできません。しかし、兄弟たち。あなたがたは暗闇の中にいないので、その日が盗人のようにあなたがたを襲うことはありません。あなたがたはみな、光の子ども、昼の子どもなのです。私たちは夜の者、闇の者ではありません。ですから、ほかの者たちのように眠っていないで、目を覚まし、身を慎んでいましょう。眠る者は夜眠り、酔う者は夜酔うのです。しかし、私たちは昼の者なので、信仰と愛の胸当てを着け、救いの望みというかぶとをかぶり、身を慎んでいましょう。』
合計 198
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New 使徒の働き27:20-26(危機を突破する信仰)
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マルコの福音書16:15-20(癒し主イエス・キリスト)
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申命記8:1-10(荒野の祝福)
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出エジプト記 25:1-9(幕屋の秘密)
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ヨハネの福音書16:16-22 (悲しみと喜びは長くない)
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