メッセージ
あなたのみことばは, 私の 足のともしび, 私の 道の 光です.
詩篇 119:105
コリント人への手紙第一1:18(負ければ勝つ)
投稿者
tbic
投稿日
2022-10-30 18:45
閲覧数
568
コリント人への手紙第一1:18「十字架のことばは、滅びる者たちには愚かであっても、救われる私たちには神の力です。」
「負ければ勝つ」と言えば、みんな笑います。とんでもない話だということです。しかし、負けるとき勝つ戦いがあります。また、勝つとき負ける場合もあります。
私は昔、幼い頃の息子と駆けっこ試合をしました。そのとき、私は息子に負けてあげたのです。息子はとても喜んでいました。しかし、息子は「もう一度やろう」と言いました。もう一度勝つぞという高慢でした。だから、今度は私が勝ちました。
息子はすねて怒り出し、「決勝戦をやろう」と言ったわけです。高慢な罪人の姿でした。それで3回目の駆けっこをしました。その結果は?私が負けてあげたのです。なぜでしょうか?私がパパだからです。これが大人です。
皆さん、力は何でしょうか?無条件に勝つことではありません。勝ちたいときは勝ち、負けたいときは負けることが本当の力です。
そうしたら、みんなが混乱するのです。「何が勝つことなのか」と判断がつきません。だから、勝つことの意味を知るためには、その目的をちゃんと知らなければなりません。
「息子(子供)との駆けっこ」の目的は、もっと親密になることで、息子のプライドを高める目的があります。 息子は駆けっこの勝利の後、私の周りから、しばらくは離れませんでした。とても喜んでいました。
私の近くに、なかなか来なかった息子が、私のそばにずっといたのです。負けることによって、目的を達成したわけです。これが真の勝利です。息子はそのときからずっと、自信を持って何でもやる子、何でも集中すればできるというプライドの高い子になったのです。プライドを高める目的を、私が負けることによって、達成しました。これは負けたのではなく、むしろ勝ったということです。
皆さん、勝ったということは、何を意味するのでしょうか?目的を達成したということです。
十字架は表面的には失敗です。しかし、イエス様は勝ったとおっしゃいます。なぜでしょうか?人間の救いという目的を成し遂げられたからです。ヨハネの福音書16:33に、「あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。」
皆さん、目的を達成したことが勝利です。だから、夫婦喧嘩で勝ったという人より愚かな人はいないと思います。夫婦の目的は、「一つになること、幸せ」です。これが目的であって、自分の正当性を証明することではありません。
夫婦の場合は、喧嘩して勝ったら、一つになることはできません。不幸しか残らないのです。そうしたら、負けたことになります。だから、夫婦喧嘩は無条件に負けなければなりません。そうすれば、一つになり、幸せが訪れます。
教会の中でも勝とうとする人がいます。それが葛藤の原因です。教会の目的は、「信者が一つになって、神のみこころが成し遂げられること」です。これは自分が負ける時、成し遂げられます。つまり、自分が死ぬ時、成し遂げられるということです。
皆さん、負けることが目的を達成する、一番近道です。負ければ勝ちます。 しかし、人間は愚かです。これを理解する人が多くありません。神様は私たちの失敗を通して、倒れることによって、負けることによって、勝利に導かれます。敗北(十字架)を通して、勝利(復活)を与える神の知恵、神の導きをちゃんと理解してください。これを理解できず、多くの人々が恨みを持って文句を言います。
ヨセフは憎まれ、奴隷となり、牢屋に入りました。素晴らしい信仰の持ち主なのに、そうだったのです。最初は負けたかのように見えました。しかし、この負けたプロセスを通して、すべてを成し遂げました。ヨセフが負けることによって、エジプトを飢饉から救い出しました。また、自分の家族とすべてのイスラエルを死から救い出しました。これは彼の失敗を通して目的を達成し、負けたから勝ったということです。
だから、失敗を恐れてはなりません。低くなることを恐れてはなりません。すべてが勝利につながる道です。ただ目的だけを考えてください。その目的だけ成し遂げられれば、勝利したことになります。
だから皆さん、負ける練習をしてください。スケートを習うときも転ぶことから学びます。それがむしろ安全です。サッカーもそうですし、すべてのスポーツがそうです。倒れたり、ぶつかったりする訓練を、まずしてから、得点をする技術を学びます。
倒れるプロセスを省略して得点しようとするからレベルが上がらないのです。子供たちに、まず負ける方法を教えてください。勝つ方法だけ学べば、社会の重圧に耐えられず、必ず押しつぶされます。
悪魔(サタン)は一生懸命に勝とうとします。だから、滅びます。しかし、イエス様は「自分の十字架を負って、わたしについて来なさい。」とおっしゃいます。負けることによって、目的を成し遂げるという意味です。主は今も、低くなること、あきらめること、譲ってあげること、犠牲、苦しみ、忍耐、これらのものを通して、すべての目的を成し遂げられる神です。
だから、私たちは勝つために忙しい過ぎて、空しい人生を生きてはなりません。負けたかのように見えますが、与えられた課題をすべて成し遂げる、勝利の道を歩んで行ってください。
主と共に歩む人生、十字架を負って歩めば、どんな条件、どんな状況の中でも、必ず目的を達成し、神のみこころがなります。これを信じてください。この生き方がクリスチャンの人生です。
「負ければ勝つ」と言えば、みんな笑います。とんでもない話だということです。しかし、負けるとき勝つ戦いがあります。また、勝つとき負ける場合もあります。
私は昔、幼い頃の息子と駆けっこ試合をしました。そのとき、私は息子に負けてあげたのです。息子はとても喜んでいました。しかし、息子は「もう一度やろう」と言いました。もう一度勝つぞという高慢でした。だから、今度は私が勝ちました。
息子はすねて怒り出し、「決勝戦をやろう」と言ったわけです。高慢な罪人の姿でした。それで3回目の駆けっこをしました。その結果は?私が負けてあげたのです。なぜでしょうか?私がパパだからです。これが大人です。
皆さん、力は何でしょうか?無条件に勝つことではありません。勝ちたいときは勝ち、負けたいときは負けることが本当の力です。
そうしたら、みんなが混乱するのです。「何が勝つことなのか」と判断がつきません。だから、勝つことの意味を知るためには、その目的をちゃんと知らなければなりません。
「息子(子供)との駆けっこ」の目的は、もっと親密になることで、息子のプライドを高める目的があります。 息子は駆けっこの勝利の後、私の周りから、しばらくは離れませんでした。とても喜んでいました。
私の近くに、なかなか来なかった息子が、私のそばにずっといたのです。負けることによって、目的を達成したわけです。これが真の勝利です。息子はそのときからずっと、自信を持って何でもやる子、何でも集中すればできるというプライドの高い子になったのです。プライドを高める目的を、私が負けることによって、達成しました。これは負けたのではなく、むしろ勝ったということです。
皆さん、勝ったということは、何を意味するのでしょうか?目的を達成したということです。
十字架は表面的には失敗です。しかし、イエス様は勝ったとおっしゃいます。なぜでしょうか?人間の救いという目的を成し遂げられたからです。ヨハネの福音書16:33に、「あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。」
皆さん、目的を達成したことが勝利です。だから、夫婦喧嘩で勝ったという人より愚かな人はいないと思います。夫婦の目的は、「一つになること、幸せ」です。これが目的であって、自分の正当性を証明することではありません。
夫婦の場合は、喧嘩して勝ったら、一つになることはできません。不幸しか残らないのです。そうしたら、負けたことになります。だから、夫婦喧嘩は無条件に負けなければなりません。そうすれば、一つになり、幸せが訪れます。
教会の中でも勝とうとする人がいます。それが葛藤の原因です。教会の目的は、「信者が一つになって、神のみこころが成し遂げられること」です。これは自分が負ける時、成し遂げられます。つまり、自分が死ぬ時、成し遂げられるということです。
皆さん、負けることが目的を達成する、一番近道です。負ければ勝ちます。 しかし、人間は愚かです。これを理解する人が多くありません。神様は私たちの失敗を通して、倒れることによって、負けることによって、勝利に導かれます。敗北(十字架)を通して、勝利(復活)を与える神の知恵、神の導きをちゃんと理解してください。これを理解できず、多くの人々が恨みを持って文句を言います。
ヨセフは憎まれ、奴隷となり、牢屋に入りました。素晴らしい信仰の持ち主なのに、そうだったのです。最初は負けたかのように見えました。しかし、この負けたプロセスを通して、すべてを成し遂げました。ヨセフが負けることによって、エジプトを飢饉から救い出しました。また、自分の家族とすべてのイスラエルを死から救い出しました。これは彼の失敗を通して目的を達成し、負けたから勝ったということです。
だから、失敗を恐れてはなりません。低くなることを恐れてはなりません。すべてが勝利につながる道です。ただ目的だけを考えてください。その目的だけ成し遂げられれば、勝利したことになります。
だから皆さん、負ける練習をしてください。スケートを習うときも転ぶことから学びます。それがむしろ安全です。サッカーもそうですし、すべてのスポーツがそうです。倒れたり、ぶつかったりする訓練を、まずしてから、得点をする技術を学びます。
倒れるプロセスを省略して得点しようとするからレベルが上がらないのです。子供たちに、まず負ける方法を教えてください。勝つ方法だけ学べば、社会の重圧に耐えられず、必ず押しつぶされます。
悪魔(サタン)は一生懸命に勝とうとします。だから、滅びます。しかし、イエス様は「自分の十字架を負って、わたしについて来なさい。」とおっしゃいます。負けることによって、目的を成し遂げるという意味です。主は今も、低くなること、あきらめること、譲ってあげること、犠牲、苦しみ、忍耐、これらのものを通して、すべての目的を成し遂げられる神です。
だから、私たちは勝つために忙しい過ぎて、空しい人生を生きてはなりません。負けたかのように見えますが、与えられた課題をすべて成し遂げる、勝利の道を歩んで行ってください。
主と共に歩む人生、十字架を負って歩めば、どんな条件、どんな状況の中でも、必ず目的を達成し、神のみこころがなります。これを信じてください。この生き方がクリスチャンの人生です。
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