うつ病・躁鬱病から癒されました(Y.K)

まずはじめに、私に命を与えて下さり、計り知れない深い愛で私を愛し、癒し、守り、導き続けて下さっている主なる神様に感謝を捧げます。

私にとって、この証しは神様との約束でした。読んで下さった方が一人でも多く、生ける神様の存在を知り、神様と共に歩む人生がどれほど素晴らしいかを知っていただきたい、神様が今まで私にして下さった良いことのすべてを分かち合いたい、という思いでいっぱいです。

私は十三年もの間、病に縛られていました。十一年間はうつ病をかかえ、その後二年間は躁鬱病と診断され、薬に依存し、人に依存し、苦しみの中を歩いていました。一生、薬を飲み続けながら生きていくものだと思い込み、どうすればこの病とうまく付き合っていけるかということばかりを考えていました。

しかし、神様はこの病を完全に癒して下さったのです！今は心にいつも主のゆるぎない平安があります。その平安とは、たとえ失いかけても求めれば必ず与えられ、他の何ものにも代えられない、神様だけが与えることのできる素晴らしいものなのです。

現在の私は、日ごとに新しい力と愛をいただき、心も体も健康になったばかりでなく、大好きな保育士の仕事も与えられ、新しい人生に感謝の日々を過ごしています。

この奇跡、そして今までの軌跡を話すことを通して、同じ病で苦しんでいる人々はもちろん、全ての人に神様の愛を知って頂きたい気持ちでいっぱいです。

今日の日を主に感謝します。私は二年前の冬、主の導きによって、この教会につながる事ができました。私の両親は教会で知り合って結婚し、私も幼児洗礼を受け、結婚するまで教会に通っていましたが、その後、教会から離れていた時期が長くありました。

しかし、その間もずっと主は私と共にいて下さり、守って下さっていたことを感謝します。ずっと主を信じてきましたが、この世的で名ばかりのクリスチャンであったことを、今日悔い改めたいと思います。

自分の子供たちには「好き嫌いしてはいけないよ」と言いながら、今までの私は、聖書の教えの美味しいところだけを食べようとしていた、と思います。

教会から離れていた間、十一年間はうつ病に苦しみ、その後二年間は躁鬱病に苦しみました。しかし五か月前に、私は主から癒しの恵みを頂きました。ある礼拝の中で、イエス様が本当に沢山の癒しを行なわれたという話を聞いていました。その日のメッセージは「癒し」についてのことで、マルコの福音書五章二十五～三十四節の内容でした。「娘よ。あなたの信仰があなたを直したのです。安心して帰りなさい。病気にかからず、すこやかでいなさい。」

その時、はっきりと「私は癒される」という確信を頂いたのです。そして、毎日欠かさず飲み続けていた薬を、すべて捨てることができました。主に感謝します。

そして私はこれからの命を、暗闇ではなく、光の中を主と共に歩くと決めました。今はうつに落ちかけても、主のあらゆる助けによって乗り越える事を学んでいます。

私は真のクリスチャンとして生きていきたいので、洗礼を受けました。私を産み育ててくれた両親に感謝します。

そして主が私に与えて下さったまことの教会、導いて下さる先生の方々やリーダーの皆様、真の兄弟姉妹に感謝をささげ、全ての栄光を主にお返しします。