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あなたのみことばは, 私の 足のともしび, 私の 道の 光です.
詩篇 119:105

ダニエル書2:14-24(誰でも揺れる時がある)

投稿者
tbic
投稿日
2025-11-29 19:35
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ダニエル書2:14-24『そのとき、ダニエルは、バビロンの知者たちを殺すためにやって来た王の親衛隊長アルヨクに、知恵と思慮深さをもって応対した。彼は王の全権を受けたアルヨクにこう言った。「どうしてこんなに急な命令が王から出たのでしょうか。」すると、アルヨクは事の次第をダニエルに知らせた。そこでダニエルは王のところに行き、王にその夢の意味を示すため、しばらくの時を与えてくれるよう願った。それからダニエルは自分の家に帰り、自分の同僚のハナンヤ、ミシャエル、アザルヤにこのことを知らせた。それは、ダニエルとその同僚たちがほかのバビロンの知者たちと一緒に滅ぼされることがないように、この秘密について天の神にあわれみを乞うためであった。そのとき、夜の幻のうちにこの秘密がダニエルに明らかにされた。ダニエルは天の神をほめたたえた。ダニエルはこう言った。「神の御名はほむべきかな。とこしえからとこしえまで。知恵と力は神のもの。神は季節と時を変え、王を廃し、王を立てる。知恵を授けて賢者とし、知識を授けて悟りのある者とされる。神は、深遠なこと、隠されていることを明らかにし、闇の中に何があるかを知り、ご自分の内に光を宿される。私の父祖の神よ。私はあなたに感謝し、あなたを賛美します。あなたは私に知恵と力を授け、今、私たちが尋ねたことを私に明かし、王の心の内を私たちに明かしてくださいました。」それでダニエルは、王がバビロンの知者たちを滅ぼすために任じたアルヨクのもとに行き、彼にこう言った。「バビロンの知者たちを滅ぼしてはなりません。私を王の前に連れて行ってください。私が王に夢の意味をお示しします。」』

* 背景。

ダニエル書2:14、「そのとき、ダニエルは、バビロンの知者たちを殺すためにやってた王の親衛隊長アルヨクに、知と思慮深さをもって応対した。

(1) ネブカドネツァル王(ダニエル書2:1)。

若くて有能な王です。戦略と戦術が優れた王として知られています。イラクでは、アレキサンダー大王と同じレベルでネブカドネツァル王を扱っています。

ユダの最後の英雄的王のヨシヤの息子であるエホヤキムの3年の時、ネブカドネツァルはエルサレムを占領しました。1次捕虜の時、ダニエルがバビロンの捕虜となりました。

ネブカドネツァル王は失敗を知らずに自分の力を信じる王ですが、王が今ストレス(煩悩)に陥っています。

(2) いくらうまくいっても問題に直面すると、ストレスを受けることになります。

誰でも揺れるようになるのです。ネブカドネツァル王は国と自分自身を語る夢を見ました。しかしこの夢が頭の中を離れず、不眠症(ストレス)に苦しみます。それは神様の導きでした。

それでバビロンの知者たちに「夢を言って、解も示せ。」と命令します。これをできない場合、すべての知者たちを殺すと命令しました。

知者たちの一人であるダニエルも死ぬ危機に直面していました。

(3) 揺れる時、どんな態度を取るべきでしょうか。
  1. 状況と条件にしがみつく態度。
2:15、『彼は王の全を受けたアルヨクにこう言った。「どうしてこんなに急な命令が王から出たのでしょうか。」すると、アルヨクは事の次第をダニエルに知らせた。

1)危機の状況。

私たちは一般的に難しい状況では、その状況から抜け出そうとします。

例)知者たちの名簿から抜け出そうと努力します。つまり私たちは状況が難しいと、状況にすぐ反応するようになります。

2)現代的な適用。

多くの時間を状況と条件を改善するために浪費しています。

例)勉強する理由は状況と条件を良くするためです。つまり状況と条件が良ければ、有利だと思うからです。だから私たちは状況と条件に直面して勝つより、状況と条件の改善に力を入れているのです。

3)結局、戦う前にすべての力とエネルギーを浪費するため、私たちは戦いが必要なとき、力がありません。だから条件は良いのに、負ける人生を生きることになります。

例)過去より現代の若者たちが挫折感にもっと陥る理由は無駄なところにエネルギーを浪費するからです。つまり実戦で勝つことが状況に対応するより、もっと重要だということを知らなければなりません。

* 状況と条件が絶望的な時、喜ぶべき者がクリスチャンです。なぜでしょうか。神様が介入なさるチャンスだからです。

ハバクク書3:17-19、「いちじくの木は花をかせず、ぶどうの木にはりがなく、オリブの木もがなく、畑は食物を生み出さない。羊はいから絶え、牛は牛にいなくなる。しかし、私は主にあって喜び躍り、わが救いの神にあってしもう。私の主、神は、私の力。私の足を雌鹿のようにし、私に高い所をませる。指揮者のために。弦器に合わせて。

* 荒野は、状況と条件が悪くても神様と繋がって立ち上がるところです。状況と条件が最悪でも、救いの神様によって日々勝利するという真実を告白しなければなりません。

例)イエス様の十字架の生涯:状況と条件が最悪でも、復活によって勝利しました。

* 状況と条件にしがみつく人の特徴は、「~ふり」をする人生です。

偉そうなふり、大丈夫なふり(I am fine)」などです。

例)飛行機に乗って隣の人と話していた人の話です。「何をする人なのか?」について質問を受けると、魚屋の従業員の人は「水産業に事する」とし、宅配アルバイトをする人は「運送事業をする」と言います。

* 私たちは I AMで生きなければなりません。

1)誰でもI AMで生きられないのが問題です。私自身で生きなければなりません。結局他人の言葉を気にせず、神の御前で自分として立っているのがI AMとして生きることです。

2)お金で人生を生きている現代人の問題です。お金にしがみついて生きれば、未来と喜びと満足、希望といのちもありません。お金は「楽な生活」しか提供できません。

例1)お金があれば、飛行機や列車を楽に乗るだけです。

例2)「お金がなくて、結婚できません。」と言うのは、結婚が愛ではなく、楽な生活に変わることです。しかし、すぐ楽ではなくなります。「お金がなかったら、どうしよう?」という不安感だけ生じます。

3)信仰によって生きる人生です。

イスラエルの「ヨベルの年制度(レビ記25:8-12)」は3年を休まなければなりません。7年目の安息年が7回の49年目の安息年を迎えたら、その年を休み、また50年目のヨベルの年にも休まなければなりません。そして収穫をするまで1年を待たなければならないのです。それにもかかわらず神様が豊かに満たしてくださることを信じます。しかし私たちは安息日である主日も守れない人生なので、結局何もできない人生を生きることになります。神様が私たちに豊かに満たしてくださったということを忘れてはいけません。

* 状況と条件に基づいて信仰生活をする人々の問題。

例)ヨーロッパのキリスト教。

しばらくの間、ヨーロッパは100%がキリスト教だったのですが、スペインとポルトガル地域だけがイスラムの支配圏にあった時期がありました。その地域にはキリスト教の信者とイスラム教徒が混ざっていたのですが、イスラム教の支配者はキリスト教徒に「教税2%」という名目で税金を払うように言うだけで、キリスト教徒を迫害することはありませんでした。しかし多くのキリスト教徒がイスラム教に改宗したのです。結局、彼らの信仰の本質は「お金」だったということを示しています。

* 御利益的な祈りと聖霊の中での祈り。

ローマ人への手紙8:26、「同じように御も、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、何をどう祈ったらよいか分からないのですが、御ご自身が、ことばにならないうめきをもって、とりなしてくださるのです。

聖霊様は私たちの祈りを助けてくださいます。つまり聖霊が助ける祈りの内容が重要です。

* イエス様の重要な説教2つ。

1)山上の説教(マタイの福音書5、6、7章)

2)十字架を負う前の最後の説教(ヨハネの福音書14、15、16章)

説教の主な内容は「」です。つまり聖霊を歓迎し、受けいれれば、正しい祈りができます。

* 聖霊を受けると、現れる現象。

1)口数が少なくなります。

2)うめき声(groaning)が出ます。(嘆き)

3)涙が流れ出ます。

4)私が生き返ります。

5)父なる神様を叫びます。(アバ父よ)

6)マラナタ、エベンエゼルを叫びます。

7)魂が生き返り始めます。
  1. 神様にしがみつく人生。
*ダニエルの人生(神様にしがみつく人々に現れる現象)。

1)祈りの協力者を集める人生です。

ダニエル書2:17-18、「それからダニエルは自分の家にり、自分の同僚のハナンヤ、ミシャエル、アザルヤにこのことを知らせた。それは、ダニエルとその同僚たちがほかのバビロンの知者たちと一に滅ぼされることがないように、この秘密について天の神にあわれみを乞うためであった。

* 祈りの戦線を作ることが大切です。

肉と霊は次元が違います。ヨハネの福音書3:6、「肉によって生まれた者は肉です。御によって生まれた者はです。

私たちは多くの場合、肉を足すと、霊になると誤解するのです。

例)良い状況+良い状況+...= 肉。しかし霊たげが霊を生み出します。

憐れみ」は福音書の中でイエス様が16回も叫びますが、すべて奇跡の根源となりました。だから主に「憐れみ」を求めることが大切です。

* 本物と偽物の違い:揺れる時、本物と偽物が区別されます。

偽物: 揺れる時、人々を集めて騒がしいのです。

本物: 揺れる時、何も言わずに人々を集めて祈ります。

2)神様にしがきつく人生は、神様に賛美の祈りを捧げます。

* ACTSの祈り。

Adoration(賛美)、Confession(告白)、Thanksgiving(感謝)、Supplication(願い)の祈りです。

* 神様を覚えて褒め称える祈り(Adoration)。

詩篇はほとんど神様を黙想する賛美の祈りです。神の供給、教え、修正を疑わずに信じて賛美しています。

例1)エベンエゼル、インマヌエル、エホバイレの神様を黙想します。

神様を黙想すると、それ自体が祈りになります。そして神様を黙想すれば、解決されない問題は一つもないということが分かります。つまり神を黙想すると、素晴らしいことが起こされます。

例2)Britain's God Talentに参加したポール・ポッツ(Paul Rober Potts)さんの成功の例です。審査員のサイモン・コーウェル(producer)は毒舌の人ですが、信仰の良い人でも知られています。彼の導きによってポール・ポッツさんは合格し、成功しました。彼が歌った曲はレオナ・ルイス (Leona Lewis) "Footprint in the Sand" ですが、彼のアルバムの8割が信仰告白の内容です。

レオナ・ルイス (Leona Lewis) "Footprint in the Sand" の内容は、

あるクリスチャンが自分の人生を顧みるのです。簡単で平坦な時は2人の足跡があって、大変な時は1人の足跡だけが見えるのが思い浮かびます。だから神様の前で文句を言い、恨むのです。しかし、神様はこれに対して、「あなたが大な時は、わたしがあなたをおんぶして行ったのだ。」とおっしゃる内容です。

賛美の祈り: 私の人生の証しを歌うことが賛美の祈りになります。

*ダニエルも賛美の祈りを捧げます。

ダニエル書2:19-20、『そのとき、夜の幻のうちにこの秘密がダニエルに明らかにされた。ダニエルは天の神をほめたたえた。ダニエルはこう言った。「神の御名はほむべきかな。とこしえからとこしえまで。知と力は神のもの。」

神様を黙想することで賛美と感謝になり、これが祈りになります。つまり私たちも神様を黙想して神様に祈らなければなりません。

と力の根源」である神様を賛美してください。

* 時を決める方は時間を支配する神様です。

ダニエル書2:21、「神は季節と時をえ、王をし、王を立てる。知を授けて賢者とし、知識を授けて悟りのある者とされる。

伝道者の書3:1-2、「すべてのことには定まった時期があり、天の下のすべてのみに時がある。生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。植えるのに時があり、植えた物をくのに時がある。

*問題が発生した場合、その解決の道を作ってくださる方が神様です。

この世の人々は問題が発生すれば、重苦しいのです。しかし私たちは神様が道を教えてくださるから嬉しいのです。道を知らなくても、神様が道を作ってくださるということを私たちは忘れてはいけません。

3)神様にしがみつく人生は救い出す者になって、祝福の通路になります。

ダニエル書2:24、『それでダニエルは、王がバビロンの知者たちを滅ぼすために任じたアルヨクのもとに行き、彼にこう言った。「バビロンの知者たちを滅ぼしてはなりません。私を王の前に連れて行ってください。私が王に夢の意味をお示しします。」

*ダニエルは死に直面していた全ての人を生かしました。

人によって及ぼす影響が違います。

例)ある人が来たら、明るくなります。しかしある人が来たら、暗くなります。

結局、人が重要です。ダニエルは自分だけでなく、周りの人々まで生かす祝福の通路になりました。

*Tolstoyの短編、レオ(年老いた召使いの物語)の物語。

背景は19世紀末の時ですが、当時の貴族たちは贅沢と規則が極に達し、服装の規定が厳しかったのです。だから貴族たちが旅行する時、ものすごく多くの召使いたちを連れて行きました。ここで年老いた召使いが旅行に同伴をしていて、自分の故郷の近くに到着すると、主人に故郷に何日間滞在してから行ってもいいですかと尋ねたのです。主人が自由にしなさいと言って、年老いた召使いが旅行から抜けることになり、その後から旅行が不便になって、不安になってしまいました。それで主人が人々を集めて会議をすると、レオが抜けて不便で不安になったと結論を出します。つまりレオは主人が何でも必要なら、先にこれを知っていてあらかじめ準備したのです。ところが、レオがいなくなると、そのことを誰もやらなくなった結果でした。

この物語は一人の人の価値は働きをすることより、存在そのものであり、目に見えない人格の中に価値があることを示しています。そして、こんな人の価値はいなくなると、分かるようになるのです。

このように私たちは家庭と教会と職場を守るレオのような人生を生きなければなりません。
合計 240
手順 タイトル 投稿者 投稿日 推薦 閲覧数
240
マタイの福音書18:21-35 (どうしても赦せません)
tbic | 2026.02.28 | 推薦 1 | 閲覧数 44
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マタイの福音書12:43-45 (空っぽにすることよりも満たすことが大切)
tbic | 2026.02.20 | 推薦 1 | 閲覧数 94
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詩篇103:1-5 (聖霊に満たされた人生)
tbic | 2026.02.13 | 推薦 1 | 閲覧数 101
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マタイの福音書 11:2-6 (つまずかないためには)
tbic | 2026.02.07 | 推薦 1 | 閲覧数 89
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マタイの福音書10:1-4 (なぜ主はイスカリオテのユダを選ばれたのか)
tbic | 2026.02.06 | 推薦 1 | 閲覧数 87
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マタイの福音書 5:21-26 (信仰は愛の深さに比例する)
tbic | 2026.01.31 | 推薦 1 | 閲覧数 98
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マタイの福音書25:31-46 (最も小さい者たちの一人)
tbic | 2026.01.22 | 推薦 1 | 閲覧数 139
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マタイの福音書4:12 (主が私から退かれた時)
tbic | 2026.01.19 | 推薦 1 | 閲覧数 135
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詩篇23:4-6(契約)
tbic | 2026.01.09 | 推薦 1 | 閲覧数 165
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使徒の働き2:1-4(聖霊によって主の証人となりなさい)
tbic | 2026.01.05 | 推薦 1 | 閲覧数 164
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